ここでは、Kindleアプリの各デバイスでの利用方法について解説します。
まだAmazon Prime会員ではない方で、動画や音楽の配信サービス、通常配送無料・お急ぎ便使い放題など、読み放題以外のPrime特典にも魅力を感じる人は、Kindle Unlimitedに単独で加入するよりも、Amazon Prime会員になった方がより幅広いメリットを享受できます。
まずはアプリストアからKindleアプリをダウンロードしましょう。
*3 Active CanvasによるKindle本の文中への手書き入力は、一部の電子書籍のみ対応(縦書きおよびマンガなど固定レイアウトの電子書籍には対応していません)。
はい、可能です。Kindle電子書籍リーダーの注文を確定するとき、またはカートに追加するときに、ギフトとして購入の横にあるボックスにチェックを入れてください。また、現在お使いのAmazonデバイスをギフトとして贈る際は、端末を工場出荷時の設定にリセットします。詳しくは
からご確認いただけます。
Kindle (16GB) 6インチディスプレイ 電子書籍リーダーで、重さは約158グラムです。
スクリーンサイズ:10.2インチ
本体サイズ:196 mm × 230 mm × 5.7 mm
本体重さ:433g
ストレージ容量:16GB・32GB・64GBの3タイプ
カラー:タングステン(16GB、32GB、64GB)、メタリックジェード(64GBのみ)
プレミアムペンサイズ:162 × 8.8 × 8.4 mm
プレミアムペン重さ: 17g
価格:56,980円(税込)から
次に電子書籍リーダーのKindle PaperwhiteとFireタブレットの違いを項目ごとに解説します。
Kindleアプリがインストールできたら、次は画面下部の「ライブラリ」を選択しましょう。
Kindle電子書籍リーダーの「広告あり」とは、Kindle電子書籍リーダーを購入する際に選択できるオプションで、端末のロック画面やホーム画面にAmazonが選んだ広告が表示されることを意味します。広告が配信されることで、一部の端末モデルが割引価格で提供されています。
「3カ月分のKindle Unlimitedつき」とは、Kindle電子書籍リーダーを購入する際に選択できるオプションで、サービスを3か月間無料で利用できる特典を意味します。無料期間終了後には自動的に有料プランに更新されます。
Kindleを利用するには、まずKindleアプリをインストールする必要があります。kindleアプリは、
新Kindle Scribeには、Active Canvas*3が搭載され、横書きのKindle本の文中に直接メモを書き込むことが可能になりました(一部の電子書籍のみ対応。縦書きおよびマンガなど固定レイアウトの電子書籍には対応していません)。メモの位置はテキストに紐づけられるので、本のフォントサイズを変更しても見失いません。
わからない部分がある方は、ぜひ本記事を参考にKindleアプリを使いこなしてみてくださいね。
購入方法は、kindleストアから買うか、通常のAmazonページから買うかの2種類。
新Kindle Scribe(キンドルスクライブ)は、10.2インチディスプレイをホワイトベゼルが囲んだNote Designにデザインを一新し、ノートのような書き心地を提供します。光の反射を抑えたディスプレイ(解像度300ppi)で、明るい日差しの中でも紙のような読み心地です。専用プレミアムペン(付属)は、セットアップやペアリング、充電が不要で、カスタマイズ可能なショートカットボタンを搭載しています。
まずはKindleストアのトップページに行って、欲しい本を探します。
Kindle本&電子書籍リーダーヲ選択すると、「Kindle Cloud Reader」という項目があるので、そちらを選択します。
ここでは、電子書籍としてKindleを活用する5つのメリットを紹介します。
電子書籍というと、アマゾンです。それが正解です。アマゾンが他の電子書籍販売サービスよりも優れている点があります。それは顧客数の多さです。会員数の公表はありませんが、推定では3500万人以上とされています。その3500万人の書籍や物販の購買履歴をもっているのです。
有料で販売されているKindle本の多くが、試し読みできます。
Kindle Unlimitedがおすすめなのは、初期費用をかけずに楽しみたい人や、読書の習慣があり普段から多くの本を読む人です。
マンガや雑誌、小説などのほか、他社サービスでは取り扱いの少ない専門書のラインナップも豊富なため、大学の授業や仕事に関係する専門書を読む機会が多い人にも重宝するでしょう。
すでにAmazon Primeの会員で、Prime Readingのタイトルだけでは物足りないと感じる方には、おおよそ本2冊分で元を取れるKindle Unlimitedはコスパがよく感じられるかもしれません。
なお、購入した本をKindleで読む際は発生しないのでご安心ください。
あらゆる電子ファイルには、ファイル形式が定められています。ワードはdocx、エクセルはxlsxなどです。アマゾンが指定するファイル形式は、epub(読み:イーパブ)になります。みなさんが文章を書くのは、ほぼワードですから、ワードファイルdocxをepubに変換する必要があるのです。epubファイルを準備しないとアマゾンは受け付けてくれません。ちなみに、ワードから直接epub形式に書き出すことはできません。
Kindle Oasis 色調調節ライト搭載 wifi+4G 32GB 電子書籍リーダー
前項で電子書籍のスタート費用は、実質ゼロ円だといいました。
ですが。
それは自分でWordで原稿を書いて、それをロマンサーでEPUBに変換して、アマゾンに登録して、表紙のデザインをした場合の金額です。じっさいは「とりあえず原稿だけ用意したが、あとは自信がない」というような方が多いのではないでしょうか。
その場合は、図の「執筆だけできる人」が該当し60,000円程度が必要となります。この図ではデータ作成費、アマゾン登録費、表紙のデザイン費をそれぞれ表示しておりますが、ほとんどの外注業者は個別業務を請け負っていません。
一括で6万円、という見積を提示する業者が大半です。あなたご自身が、別々で発注するのも面倒ですから、最低でも6万円程度は見込んでおいたほうがいいでしょう。たとえば、表紙デザインだけ専門のデザイナーに依頼すると3〜15万円程度発生するので、一括業者のほうがお得感もあります。
図の下「当社のプラン」は、取材執筆からすべての代行作業を当社で請け負った場合の金額をご参考までにご紹介しておきます。ある程度の金額はかかりますが、その費用に応じた、メリットが発生します。
第一に表紙のデザインがオリジナルで作れること。一括業者の場合、いわゆるテンプレートから選択する方式となってしまいます。当社は完全オリジナルデザインを皆様に提供可能です。
背景色はブルー
タイトルは明朝の太字、30pt
イラストは、笑顔の青年
というように細かな設定が可能になります。実際に一括業者にデザインをお願いしてサンプルをもらうとわかりますが、「もっともっと良くしたい」という欲がわいてきて、細かな設定をしたくなります。でもそれはできません。
第二に、文章の質がアップすること。
ご自身だけで書いたものに自信はおありでしょうか。ちなみに、一流作家がベストセラーを書いたときでも、原稿を編集者にわたし「ものすごく面白かった」という感想をもらうまでは不安になるそうです。
当社のような出版社の場合、校正、校閲がしっかりはいります。「てにをは」など誤字脱字、表記の統一、論理構成の出来不出来を細かくチェックします。
また、プロが第三者の目で取材し、執筆すると客観的で説得力のある文章が仕上がります。読者の満足感がアップすることでしょう。
せっかくの本の出版なのに、誤字脱字があったりしたら、かっこ悪いですよね。
Kindle (16GB) 6インチディスプレイ 電子書籍リーダー
Kindleアプリは、スマートフォン、タブレット、パソコンいずれのデバイスでも利用可能です。また、どの端末からでも基本的な操作は同じです。
また、kindleストアでは期間限定のキャンペーンやセールも、頻繁におこなわれています。
先述したように「安価」が最大のメリットです。紙の本の自費出版は、多額の費用がかかります。版代、インク代、紙代、製本代、配送費などです。インク代と、紙代はイメージがつくと思いますので、ほか三点について簡単に述べておきます。
しおりを挟んだページへは、書籍画面上のノートのボタンからジャンプ可能です。
第二のメリットは、すぐに購入できることです。真夜中に調べものをしていて、本を購入したいときがあります。書店は閉店時間になっていて買うことができない。電子書籍なら、そんなときでも、クリックひとつで読者に買ってもらうことができます。
そういう本はえてして、翌日になったら、もう買う必要がなくなっていたりすることがあります。
また、人気の本、ベストセラー本というのは、地元の書店には少部数しか配本されません。すると、売り切れ、欠品が続出します。結果、欲しいのに手に入らないという読者がたくさん出てしまいます。
売れるのがわかっているから、その出版社は都市部の大型書店という「上顧客」から優遇して配本していくからです。電子書籍であれば、売り切れ、欠品といった販売機会のロスは皆無となります。
では、実際に何冊 売れるのでしょうか。当社の出版実績データをもとに算出してみました。紙の本を書店販売するとき、初版最低部数が100部、平均部数が300部、最高部数で2000部です。
実際に売れた平均部数は、当社のここ15年の平均値では、約200冊といったところです。
Kindle Unlimitedとの違いは、本の対象冊数と料金体系。
最後に、Kindle端末でKindle本を読む方法について解説します。
Kindle端末の場合は、本体の初期設定が必要になるので忘れず行いましょう。
「Kindle端末」は、電子書籍ならではの機能も搭載されています。
Prime readingはAmazon Prime会員特典として追加料金無しでさまざまなジャンルの本が読める点や、Kindle Unlimitedの中で評判が良い本を重点的に読める点などが高評価を得ているようです。
電子書籍なので、紙ではなく、データ形式で本を買うことになります。
あなたは紙の本を自費出版しました、めでたく読者に買ってもらいました、お客様に手渡しました──ふぅ、ひと安心だなぁ。これは間違いです。
読者はあなたの本を保管するとは限らないでからです。自宅の本棚を想像してください。本があふれかえっていませんか。本棚に収納しきれずに、床に置かれている本は多いはずです。そういう本は、翌週にはちり紙交換に出される運命にあるでしょう。
電子書籍は電子データです。物理的な空間を、占拠しません。読者は保管場所に困ることはありません。たとえ1年たっても、数年たってもネット環境さえあれば、いつでも再閲覧することが可能です。
同じ理由で、簡単に持ち運べることができます。紙の分厚い本は、持ち運びができません。平日は読めなくて、休日になってはじめて自宅の書斎で、椅子に座ってから「よし。読もう!」というような状況でないと、読めません。
電子書籍なら、通勤途中、ランチ、休み時間など、ちょっとした空き時間に読書をすることができます。結果的に、読者はあなたの本を、最後まで読み進めてくれる確率がたかまることでしょう。
このことは後述しますが、本は作って売れて終わり、ではありません。最後まで読んでもらって、はじめてあなたが本をつくった目的を完遂したことになります。
途中でやめた、ということはあなたのビジネスや商品に、関心がなくなったということを意味します。大切な時間をつかって、読まなければよかった、とまで思う読者もいるでしょう。