『100万ドルの五稜星』とつながるテレビアニメのエピソード紹介はで。
「100万ドルの五稜星」はネタバレしないで見るのが、本当におすすめだと思いますので…。
『100万ドルの五稜星』とつながるテレビアニメのエピソード紹介はで。
そんな本作は『名探偵コナン』という枠を超えて、登場人物の設定を大きく動かす事件が描かれる驚きの映画となっていました。そんな『』(※記事内では『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』と記載)の驚きの詰まった内容が、どう驚かされるものだったのか。ネタバレありで解説していきます。
かつて新選組副長の土方歳三が手にしたとされる日本刀。そんな刀を狙って北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫への侵入を怪盗キッドは予告状を送ります。キッドに対抗すべく集まったコナンや毛利小五郎に先駆けて、キッドをいち早く追い詰めたのは、剣道大会を控えていた西の名探偵・服部平次でした。キッドを追い詰める平次でしたが、キッドのその素顔を見てあることに気づきます。
【ネタバレあり】名探偵コナン100万ドルの五稜星について頭悪すぎて理解できない点が多かったので教えてください。時系列バラバラです。
今年の映画の惹句で添えられているフレーズの通り、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』は、公開前から作中に何かが秘められていることが仄めかされていました。それは公開日を迎える以前の公開体制から表れていました。
例年、映画の公開前に一般試写などを実施していたのですが、今年は試写自体を一切行わないことが事前に発表されました。その理由として名探偵コナン製作委員会は“試写会への招待状とフィルムが怪盗キッドに盗まれた”ということになっており、発表と同時に怪盗キッドからの公開日当日の鑑賞の期待を煽る予告状が公開されていました。
【名探偵コナン】100万ドルの五稜星のキッド関連の謎が色々とヤバすぎる..
いつもであれば主人公のコナンと怪盗キッドの対決が目玉として描かれるのですが、今年はいつもと違います。今回怪盗キッドの変装を見抜き、直接対決を繰り広げるのは西の名探偵こと服部平次。逃げようとするキッドに対して、平次は収蔵されていた刀で斬りつけようとするほどの気迫で迫ります。
コナンは最近ハマるようになり、事前に関連エピソードや映画を出来る限り予習しました。
ちなみに、私がコナンの映画を劇場で観るのはこれが初めてです。一通り観た印象としては、ミステリーとアクション、ラブコメがバランスよく構成されていて観やすかったです。
コナンはアクションに全振りしているイメージが強いですが、今回はしっかりと謎解きがされていたので、ストーリーとしてもよく出来ていました。事件の黒幕が一体誰なのか予測できず、展開が二転三転して興奮が止まりませんでした。
コナンと服部が事件の謎を解いたり、バイクで派手なアクションを繰り広げる場面が多く、バディムービーのような面白さがあって熱くなりました。また、怪盗キッドの秘密が明らかになり、「コナンとそんな関係があったの!?」と衝撃を受けました。
服部と和葉の恋愛描写もあり、途中に出てくる100万ドルの夜景で告白シーンがあるなど、物語に自然な形で組み込まれていたのが好印象でした。それでも、最後には「えー、まじか!!」とびっくりする展開になって戸惑いました。
今回は4DXで観ましたが、私が今まで体験してきた中でも上位に入るぐらい相性が良かったです。刀を使ったアクションは、キャラの振り方に合わせて素早く動き、体ごとぶん回されているような感覚になりました。また、構えるときにフラッシュの演出があって、キャラとの一体感を感じました。
風の演出も多く、飛行機やターボ付きスケボーで疾走しているときは、劇場内に心地よい風が吹いていて気持ちよかったです。
想像よりも激しく揺れる場面が少なかったですが、必要に応じて座席の動きや特殊効果が使い分けられていました。そのため、物語に集中して観ることもできました。
私がコナンに興味を持ったことに驚いていますが、自分も好きになれてよかったと実感しました。来年も行くかはわかりませんが、今後の動きをチェックしていきたいと思います。
余談ですが、鑑賞後は最近USJにできたコナンの4Dライブショーに行きたくなりました(これがきっかけで興味が沸きました)。
『100万ドルの五稜星』の感想ブログ大好評ありがとうございます。 投稿半日にして今までの記事をマッハで抜かして人気2位になりました。
黒ずくめの組織のトップは未だ誰なのか謎のままですが、コナンは全体的なキャラクターの相関図を見ても、明かされる真相についても、例えば「兄弟」「家族」の繋がりなど「血縁」をとても重要視しているなと感じます。
その際は蘭達が現れたことでキスは未遂に終わるのですが、このキスをしかけてしまったという事実を平次は逆恨みしているのか、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』ではキッドに対して「唇を奪おうとした」と執拗に責めることになります。
劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』 | STORY
本記事は、劇場版「100万ドルの五稜星」のネタバレがふんだんに含んでおります。
100万ドルの五稜星(みちしるべ)考察とネタバレ※伏線ポイントも
物語のきっかけが新選組副長である土方歳三にまつわる日本刀から始まっていたり、自身が剣道部でありその腕前も相当なものである服部平次にフィーチャーした映画ということで、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』ではTVアニメシリーズでも過去に登場した剣道の実力者が登場しています。
【ネタバレ注意】2024コナン映画「100万ドルの五稜星 ..
劇場版名探偵コナン27作目。
前作で遂に悲願の興行100億円突破。が、その喜びは束の間だった。
今回は前作の138・8億円を超える157・1億円。勿論シリーズ最大のヒットであり、2024年洋邦併せて年間トップ。コナンの映画が年間トップになったのは初。
シリーズ最大ヒット記録更新と初の年間トップ。束の間の喜びは“大”喜びに。
勢い留まらぬどころかさらに加速するコナン人気。
さて、私とコナン映画の相性だが、一作毎に当たりと外れの繰り返し多し。が、前作と前々作は珍しく当たりが続いた。
今回も3作連続の当たりを期待したい所だが…、一抹の不安。
今回のメインキャラは怪盗キッドと西の高校生名探偵・服部平次。
ファンには主人公コナンに匹敵する屈指の人気キャラだが…、私ゃどうもこの二人が苦手。
キッドのあざといくらいのキザキャラ。平次はそれに加え、幼馴染みの和葉とキュンキュンラブコメ。
これまでから“推理”するに、今回もそれらが押し出されるような予感が…。そしてそれは的中した。
コナンや蘭たちは平次の剣道大会応援で北海道・函館に。
函館に構える斧江財閥にキッドの予告状が。土方歳三縁の日本刀を頂く。
平次によってキッドの変装が見破られ、一戦交えてキッドは逃走。ビッグジュエル専門のキッドが何故刀を狙う…?
函館の倉庫街で殺人事件が発生。殺されたのは斧江財閥の顧問弁護士。遺体の胸元には十文字の斬り傷が。
容疑者として浮上したのは表向きは実業家、本当の顔は武器商人のブライアン・D・カドクラ。手下を率いて函館に現れた目的は…
刀は全部で六つ。全部見つけると、斧江財閥初代当主・圭三郎が隠した“宝”を示す道標になるという。その宝とは、圭三郎生存中の戦時中、戦局を一変させるほどの力を持つ兵器だという。
その宝を狙うカドクラ。自分の代で財閥が傾いた三代目現当主・拓三も宝を狙う。
キッドが刀を狙う理由。コナンと平次も刀にまつわる謎を解く。
函館を舞台に繰り広げられるお宝謎解き争奪戦…!
土方歳三、彼にまつわる日本刀。日本史ミステリーの装い。そこに、大財閥と戦時中の機密。これらは良し。
刀とそれに繋がるキーアイテムの謎解き。ばらばらいろは文字から導く推理は見事。が、気球を使った終盤の在処示しは大掛かりまどろっこし過ぎて…。
相関図や各々の思惑も結構入り組む。勿論犯人はその中に…。
遂に見つけ出した宝。しかしそれは、戦争当時には大変なものだったが、今となっては価値どころか使い物にすらならないもの。スマホ一台の方が…とは皮肉。
託され、それを葬る為に殺人を犯し、暴挙に出ようとした“犯人たち”が哀れでもあった。
これらは悪くなく、これらを完全主軸にすれば骨太ミステリーとして今回も面白味あったのに…、これら以外の要素が作品の締まりを鈍くしている。
やはりの平次と和葉のラブコメ。
推理の傍ら、平次の函館絶景ポイント探し。何も知らぬ和葉。応援する蘭。(←今回これだけ)
恋のライバルも登場。剣道と居合の達人の大学生・聖。和葉にアプローチ。勿論、平次と剣道対決。
平次を追い掛けて遥々と。あの金持ち関西娘は誰…? と思ったら、『から紅の恋歌』に登場していたらしい。確かにそんなキャラ、出ていたような…?
事件は無事解決し、最高の絶景ポイントで平次は和葉に…でラストシーン。今作って、結局平次と和葉のラブストーリーだったの…? まあ、この二人らしいオチは付くが…。
ファンにとってはキュンキュンかもしれないが、このパートになると途端に作品のトーンが緩く変わる。
『ハロウィンの花嫁』もそうだったが、時々煽り宣伝があるコナン映画。
今回は“遂に明かされるキッドの真実”。何かキッドが登場する度にいつもそう言ってる気もするが…。
結局それはキッドが日本刀を狙う理由とちょっと関わりあるだけで、実際はED後の(衝撃らしい)設定だけ。
一応その“人物”は変装して登場していたが…、アンタ誰?な唐突感。ファンの間では知れた設定やキャラなの…??
どうやら『まじっく怪斗』からのキャラらしい。他にも同作からのキャラが。
さらに、他の青山作品からのキャラも。
青山ファンには堪らない、“青山ユニバース”!
だけど、見てなきゃ分かんねぇ…。
(まあ昨今のユニバース、全部そうなんだけど…)
ツッコミどころを通り越した荒唐無稽も所々。
いつもながらの超人アクション。終盤、セスナの機体上での平次vs◯。どんだけのバランス感覚と身体能力…? 良い子も悪い子も真似しちゃダメ!
蘭や小五郎はほとんど見せ場ナシ。
阿笠博士ら(と恒例クイズ)も無理矢理ねじ込み。
日本刀ミステリーから脱線したギャグとラブコメと青山ユニバースで客寄せの飽和状態。
って言うか今回、北海道舞台のお宝争奪戦って、『ゴールデンカムイ』をちょっと意識してるよね…? 『から紅の恋歌』は『ちはやふる』だったし。
つまらなくはなかったけど、3作連続の当たりとはならず。
また一から仕切り直し。次(今年)は小五郎のおっちゃんに期待するか。
映画「100万ドルの五稜星」を徹底解剖!3つの独自考察を語る!
最新作「100万ドルの五稜星」は爆発的ヒットということで、コナン映画のモンスター具合には驚きですね
【名探偵コナン】原作のあのシーンも伏線か…衝撃の映画を徹底考察【100万ドルの五稜星】 · Comments155.
なぜここまでこの二人が目立った登場しているのかにも理由があります。この二人は「名探偵コナン」の原作者である青山剛昌の過去に連載していた漫画「YAIBA」にも登場している人物だからです。「YAIBA」は侍を目指す少年・鉄 刃(くろがね やいば)を主人公とした剣撃アクション作品。刀がキーアイテムとなる映画ということで、TVアニメシリーズだけでなく劇場版でもクロスオーバーを果たしました。
100万ドルの五稜星のタイトルの意味は?道しるべはなぜなのか考察
クロスオーバーという点では、今や「名探偵コナン」シリーズの準レギュラーキャラクターである怪盗キッドもそもそもは青山剛昌が手がけた漫画作品を出自に持つキャラクターです。
名探偵コナン 100万ドルの五稜星』158.0億円。『劇場版ハイキュー!
現在大ヒット公開中の劇場アニメ『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(以下『100万ドルの五稜星』)。4月12日の公開から約1カ月が経った今もその快進撃は止まらず、興行収入は128億円を突破し、観客動員数は約898万人を動員。さらに同作で『名探偵コナン』劇場版シリーズの累計観客動員が1億人を突破。国民的アニメシリーズとして確固たる地位を築き上げている。
興行成績に目を向けてみると、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』が158億円、『劇場版ハイキュー!
それは工藤優作が現在も兄と交流をしており、今回の『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の最後には、そんな優作が言うように連絡を送る“いつもの”怪盗キッドではないもう一人の怪盗の存在が描かれ幕を閉じます。
「劇場版 名探偵コナン 100万ドルの五稜星」解かれなかった最大の謎に対する考察 · 1 この記事は · 2 そろそろ書いても良い頃
ネタバレ解説&感想『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』ラストの意味は? 怪盗キッドとコナンのアレを考察