各モデルを比較する前に、全モデルに共通する機能をご紹介します。
安さで選びたい人は、Kindle(無印)をチェックしましょう。Kindle端末のエントリーモデルにあたり、1万円前後でリーズナブルに購入できます。です。
どのモデルを買うかお悩みのあなたに向けて、各モデルごとに比較をしていきます。
操作性の向上と、より見やすい7インチディスプレイを実現
Kindle Paperwhiteは、前モデルと比べてページめくりの速度が25%向上し、Kindleライブラリや本のページをすばやくスクロールすることが可能です。本モデルは軽量で薄型なデザインでありながら、Kindle Paperwhite史上最大となる7インチディスプレイを搭載しています。さらに、高い白黒コントラスト比と300ppiの最高解像度ディスプレイの実現でくっきりとした文字と画像を表示し、より快適な読書を実現します。
最大12週間持続可能バッテリーと超薄型防水デザイン
Kindle Paperwhiteは前モデルと同様に、Kindleシリーズで最長となる最大12週間持続可能なバッテリーを実現*2しています。また、従来のIPX8等級の防水仕様も搭載し、浴室やビーチ、プールなど場所を問わず読書を楽しむことができます。
そこで本稿では、各種Kindleデバイスの特長を解説するとともに、どういう人にどのモデルがオススメなのか考えてみた。忙しい現代人のために、5分以内に結論が出せるように作ってみたので、ぜひ参考にしていただきたい。
Kindle Paperwhiteと比べて50g以上軽いので、軽いのが良い人はKindle一択です。
Amazon(アマゾン)が販売している「Kindle端末」について解説。機種によっては数千冊のビジネス書や小説などを保管・持ち運びできる電子書籍リーダーです。
本記事ではKindle端末使用歴8年の筆者が、Kindle端末の機能や、端末の特徴まで徹底解説。この記事を読んで、あなたにあった読書スタイルでKindleを選びましょう!
*1 Active CanvasによるKindle本の文中への手書き入力は、一部の電子書籍のみ対応(縦書きおよびマンガなど固定レイアウトの電子書籍には対応していません)。
Kindle Paperwhiteので、2ヶ月以上も充電を気にする必要がありません。
「」は、とくに人気が高いモデルです。前モデルと比べてページめくりの速度が25%向上し、「最もレスポンスの早いKindle」として謳われており、スムーズな読み心地を求める人にも向いているでしょう。
ベーシックなKindleより一回り大きな7インチディスプレイを採用しており、6インチでは物足りない人にもぴったりです。さらに16段階の色調調節機能付きで、より読みやすい表示に調整できます。
Kindle Paperwhiteは、Kindle無印と比べてです。
ただし、価格はPaperwhiteよりも大幅に安い。新しい2024年モデルのKindleは、ストレージ容量が16GBで110ドル(日本では税込み1万9980円)と、前モデルよりも10ドル(同7000円)高くなっている。新型モデルのアップグレードがかなり控えめであることを考えると、これは少し残念だ。それでも、依然としてお買い得であることに変わりはない。セールになった場合は、なおさらだ。
無印のKindle(2024年モデル)はKindleシリーズの中で最も小型で、最も軽量なモデルだ。重さはわずか158gで、300ppiの6インチE Inkディスプレイを搭載する。Paperwhite(2024年モデル)の方は、211gで、7インチのディスプレイだ。
Kindle端末の購入と合わせて、Kindleストアのセール情報もチェックしてみてください!
新型Kindleのスペックは前世代のものと似ているが、ページめくりの速度がわずかに向上し、コントラスト比もわずかに高くなった。フロントライトの最大輝度も25%向上し、最も明るい設定にするとPaperwhiteと同等の明るさになる。また、2024年モデルでは、本体カラーに印象的な「マッチャ(抹茶)」が新たに登場した。
New Kindle Paperwhite (第12世代)は、Kindleシリーズのになります。
筆者は、新型のKindleと、それよりもアップグレードが若干多い新型のPaperwhiteを交互に使ってみた。前世代と同様、Paperwhiteは、その特長として、ディスプレイとベゼルがフラットになっており、また防水性能(IPX8等級)も備えている。無印のKindleは、防水性能等級を取得していない。
比較2024 新型Amazon Kindle端末16機の性能とおすすめ・選び方
Kindle端末を使えば白黒でしかディスプレイ表示できない反面、より紙に近い質感で読書できます。そして、高機能モデルを選べばより快適に読書が楽しめます。
今回ご紹介した選び方を参考に、お気に入りのKindle端末で快適に読書を楽しみましょう。
アマゾン「Kindle」2024年版レビュー:より明るく速く
無印のKindleに比べると、Paperwhiteの方が明らかにサクサク動き、照明システムもこちらの方が優れていることがはっきりと分かる。前者がLEDを4つ搭載しているのに対し、後者は17個のLEDを搭載している。また、Paperwhiteと異なり、無印のKindleには、ライトの色温度を調整するオプションはない。どちらのモデルでもライトの最大輝度は同じだが、最大輝度にすると、無印の方はライトが青く見える。対照的に、Paperwhiteのライトは、ディスプレイをより自然で紙のような見た目にしている。
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もう1つすぐに気づく違いとして、Paperwhiteはディスプレイのサイズが7インチと、Kindleより1インチ大きいだけにもかかわらず、画面の大きさがかなりある(大した違いには感じないが、その差は思っているよりも大きい)。両方のディスプレイでサイズ6のフォントサイズを使用してみたところ、Paperwhiteのディスプレイの方が4行~5行多くテキストを表示できた(フォントメニューには、ピンチしてズームするだけでアクセスできる。これは便利だ)。
KindleとiPadはどっちがおすすめ?人気のモデルを徹底比較
バッテリーも、Paperwhiteが最大12週間持続し、無印の最大6週間と比べて2倍長持ちする。一方、Amazon初のカラーKindleである「Kindle Colorsoft」(280ドル、日本未発売)のバッテリー持続時間は公称で最大8週間だ。今回発売されたKindleの新型モデルは、いずれもUSB-C充電に対応しているが、PaperwhiteとColorsoftには「シグニチャーエディション」もあり、こちらはワイヤレス充電に対応している。
2024年最新版の「Kindle Paperwhite」「Kindle ..
最もベーシックなモデルで、6インチのディスプレイサイズは携帯性に優れ、持ち運びにとても便利です。長時間持続するバッテリーは、フル充電状態で最大6週間の読書を楽しめますよ。
【最新版】Kindle(無印)とKindle Paperwhiteの違いを実機で比較!
ここまで読んで、エントリーモデルのKindleはPaperwhiteよりも劣っているという印象を受けた人もいるだろう。実際に、そのとおりだ。とはいえ、E Ink電子書籍リーダーは、液晶やAMOLEDといったディスプレイを搭載したスマートフォンやタブレットよりも性質的に動作がかなり遅く、世代間のアップグレードもかなり段階的なものになる傾向があるため、この2機種の違いはそれほど大きくない。確かに、無印のKindleには、いくつかの機能が欠けており、性能面でも一歩劣っているが、読書体験は根本的にそれほど変わらない。
【2024年版】AmazonKindleと楽天Kobo徹底比較
結論を言うと、PaperwhiteはAmazonの中で最も優秀なモノクロの電子書籍リーダーだが、わずかに改良されたエントリーモデルのKindleも非常に魅力的だ。予算が限られており、かつ持ちやすい小型で軽量の電子書籍リーダーを重視する人には、特にお薦めできる。
【Kindle初心者の方へ】端末やアプリを比較したおすすめの選び方
Amazonが開発した電子書籍リーダー「Kindle端末」。目にやさしく、紙のような質感で快適に読書を楽しめるのが特徴。防水機能付きは、お風呂で読むことできて便利です。
2024新型《Kindle電子書籍リーダー5端末》前モデルとの違いは?
接続方法に「Wi-Fi+無料4G」が唯一あるKindle端末で、Wi-Fiがない場所でも電子書籍のダウンロードができますよ。
【電子書籍端末比較】iPad mini VS Kindle端末
2024年10月16日に発表されたのは、手書き入力機能を搭載したKindle Scribe(キンドルスクライブ)、防水機能を備えたKindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション(キンドルペーパーホワイトシグニチャーエディション)、シリーズ中最も手ごろな価格のKindle(キンドル)の4機種。その特徴をご紹介します。
Kindle端末の広告あり・なしどっちがおすすめ?両者の違いを徹底比較
Kindle端末はAmazonが販売している電子書籍を読むことに特化した機器です。光の反射を抑えた紙の本のような読み心地が最大の魅力です。目にやさしい「e-inkディスプレイ」採用で、一般的なデジタルデバイスと比べて長時間の読書がしやすいのもメリット。
Kindle端末はいらない?スマホやタブレットと使い勝手を比較
新Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)、新Kindle Paperwhite シグニチャーエディション(キンドルペーパーホワイトシグニチャーエディション)は、前モデルと比べてページめくりの速度が25%向上し、Paperwhite史上最速のページめくりを実現しました。また、Paperwhite史上最大となる7インチディスプレイを搭載しました。