トヨタ「ルーミー」とスズキ「ソリオ」を比較!2車種の違いとは?


注意したいのが、リアシートの座り心地と着座姿勢だ。「ルーミー」の後席は、「ソリオ」に比べると柔軟性がやや乏しく、座ったときに座面の角度が水平に近い形になる。さらに、床と座面の間隔が不足しているので、足を前方へ投げ出すような座り方を強いられる。後席の座り心地や着座姿勢、腰の収まりなどは「ソリオ」のほうが勝っている。


ソリオ対ルーミー、売れ筋トールワゴン徹底比較 販売台数2位と14位

対するソリオは、2020年の販売台数が4万342台でランキング17位にとどまり、完全にシェアをルーミーに奪われた感がある。そして、2020年12月にフルモデルチェンジを受け、4代目となる現行ソリオが登場。大差をつけられたルーミーを追う。

かつては、各メーカーからさまざまな車種が販売されていた5人乗りトールワゴンですが、現在はもうちょっと大きいコンパクトミニバンがその座を奪い、いま新車で買えるのは、ラインナップにコンパクトミニバンを持たない、と、だけになっています。

トールは、ダイハツのほかトヨタにスバルも含めた販売網が武器で、それに対抗するソリオはひと回りおおきなボディによる広い室内と、パワートレインにハイブリッド車とマイルドハイブリッド車を用意して、利便性と経済性を両立していることがポイント。

どちらもして、お子さんの小さいファミリーにくわえて男性ユーザーからも人気を集めています。

ソリオ対ルーミー、売れ筋トールワゴン徹底比較 販売台数2位と14位、トヨタの販売力が際立つ ..

トヨタ ルーミーとスズキ ソリオは、どちらも同じ「コンパクトトールワゴン」です。どちらも普通乗用車でありフォルムも似ていることから、見た目の好みだけでは選びにくく感じられるかもしれません。ここでは、トヨタ ルーミーとスズキ ソリオの概要を紹介します。

フロントシートの広さや座り心地については、両車ともに一般的で大きな違いはない。また、リアシートの頭上や足元の空間もほぼ同程度だ。身長170cmの大人4名が乗車したとき、後席に座る乗員の膝先には両車とも握りコブシ3つ半の余裕ができる。どちらも、後席の居住空間はかなり広いので、ファミリーなど4人までなら多人数で乗車しても快適だろう。

後席の分割についても違いがある。「ルーミー」「トール」は6対4の割合で分割できる。一方、「ソリオ」は5対5で分割できる。

対するソリオは、2020年の販売台数が4万342台でランキング17位にとどまり、完全にシェアをルーミーに奪われた感がある。そして、2020年12月にフルモデルチェンジを受け、4代目となる現行ソリオが登場。大差をつけられたルーミーを追う。

ルーミー、ソリオともに多彩なシートアレンジが可能です。

ソリオは助手席シートの座面を跳ね上げ、シートバックを前方に倒してフロントからリアまでフラットな空間を作れるのに対し、ルーミーは座面の跳ね上げができず、長尺物を積載するときにはシートの表側を使うことになります。

対するルーミーは、荷室に荷物の高さや状態に合わせてアレンジできる多機能デッキボード(防汚シート付)があることと、荷室フロアから地上までの高さが527mmと低く設定されているので、重い荷物や高さのある荷物を積載するのに有利です。

ソリオは荷室の下にサブトランク(4WDはアンダーボックス)を用意するなど、メーカーは自社の特色を出すためにいろいろな便利装備を用意しています。

乗降性比較/ルーミー・タンク・トール・ジャスティ vs ソリオ ..

結果:
前後席の広さは同等
後席はどちらもかなり広い
リアシートの座り心地は「ソリオ」のほうがよい

大きな変化は2016年に起きた。ダイハツが開発・生産を担う「トール」、そのOEM車としてトヨタのルーミーと兄弟車「タンク」、同じくトールのOEM車であるスバル「ジャスティ」の計4モデルが、一挙に市場投入されたのだ。当ジャンルの将来性に目をつけたトヨタやダイハツ、スバルの参入により、コンパクトトールワゴンはあっという間に競合ひしめく一大セグメントとなった。


「ルーミー ソリオ トール」の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】

トヨタ ルーミーとスズキ ソリオは、どちらもスライドドアを有するコンパクトなトールワゴンです。ミニバンよりも小柄で扱いやすいサイズ感であることから、デイリー使いの車として購入を検討する方もいるでしょう。

人気のトールワゴン ルーミーとソリオを比較!どんな人におすすめ?

トヨタ・ルーミーと兄弟車のダイハツ・トール、そしてスズキ・ソリオ(ソリオバンディット)は、ひと目で分かるほどガチンコのライバル関係にある。デザインの好みや価格設定なども購入の決め手となるが、ここでは使えば使うほど気になってくる“痒いポイント”に焦点を当ててみた。

「ソリオ ルーミー トール」の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】

特にトヨタ「ルーミー」は、登録車の2021年上半期(2021年1~6月)新車販売台数ランキングで、1位(11万9112台)のトヨタ「ヤリス」に次ぐ2位(7万7492台)を記録するほど好調だ。対して、同ジャンルでルーミーの次に売れているのはスズキ「ソリオ」だが、同じ2021年上半期のランキングでは14位(2万7251台)と、販売台数では大きく差がある。だが商品力の面では、両車はかなり拮抗しており、ソリオのほうが優れている点も多い。

165/65r14 スタッドレス2本ルーミー タンク ソリオ トール ミラージュ

では、なぜこれほど販売数で差が出ているのか。ここでは、ルーミーとソリオという、コンパクトトールワゴンを代表する2モデルを比較するとともに、なぜルーミーの売れ行きに大きなアドバンテージがあるのかなどを検証する。

活気づく小型ハイトワゴン市場 スズキが新型「ソリオ」投入 「ルーミー」「トール」追撃.

では、なぜこれほど販売数で差が出ているのか。ここでは、ルーミーとソリオという、コンパクトトールワゴンを代表する2モデルを比較するとともに、なぜルーミーの売れ行きに大きなアドバンテージがあるのかなどを検証する。

4兄弟って知ってますか!? トール、タンク、ルーミー、ソリオ?

自動車メディアでは取材のためにメーカーから広報車を借りるのだが、撮影や計測くらいなら1泊2日で十分こなせるので、1台のクルマに対する熱意や思い入れといったものは少ない。また、これは昔からの慣習なのか、とかく走行性能を語りたがる。

しかし、購入する立場で考えると本当に知りたいのは、実際に何年間も使う内にじわじわと気になってくる“痒いポイント”だろう。特に生活に密着したクルマなら室内の広さや燃費の良さ、安全装備の有無も重要だが、使うたびに「こうだったらなぁ……」と思うことは避けたいはずだ。思い返すと、たかが1泊2日の試乗の中でも、「こうだったらなぁ……」と思う場面がしばしばある。

なので今回はファミリー層に人気の「トヨタ・ルーミー」(ダイハツ・トール)と「スズキ・ソリオ(ソリオバンディット)」で“いずれここが気になるだろうな”というポイントを紹介するので、購入で悩んでいる方の参考になればと思う。

【後部座席の違いに注目】トヨタ タンク/ルーミーとソリオを比較

実際に試乗して気になったのがメーターの配置だ。「ルーミー」と「トール」がステアリングの奥に配置しているのに対して、「ソリオ」はダッシュボードの中央に置かれている。ただ、「ソリオ」の一部グレードにはヘッドアップディスプレイが装備されており、速度などを把握する際の視線移動を減らせる。しかし、このヘッドアップディスプレイは諸刃の剣だ。

存在するのがコンパクトトールワゴンです。今回は、売れ筋のトヨタ「ルーミー」と元祖的存在のスズキ「ソリオ」を比較していきます。

コンパクトトールワゴンの先駆者はソリオだ。もともとは、軽ワゴン車の「ワゴンR」をベースに車体を大型化したモデルだったが、2010年に専用プラットフォームを採用した2代目モデルが登場。大きなセールスこそなかったが、ほかにライバル車がなく、着実な売れ行きで市場を独占していた。

色の種類(カラーバリエーション)の違いは?ルーミー、タンク、トール、ジャスティ、ソリオを比較 ..

特にトヨタ「ルーミー」は、登録車の2021年上半期(2021年1~6月)新車販売台数ランキングで、1位(11万9112台)のトヨタ「ヤリス」に次ぐ2位(7万7492台)を記録するほど好調だ。対して、同ジャンルでルーミーの次に売れているのはスズキ「ソリオ」だが、同じ2021年上半期のランキングでは14位(2万7251台)と、販売台数では大きく差がある。だが商品力の面では、両車はかなり拮抗しており、ソリオのほうが優れている点も多い。

みなさんこんばんは! サコダ車輌の田村です。 本日は人気コンパクトカーを徹底比較! ソリオとルーミーの内外装、装備を比べてみました。

様々な車種に搭載されているのだが、ドライバーがコロコロ変わる広報車では表示の位置や輝度がその都度バラバラで毎回調整する必要がある。こういった経験から、もしドライバーが変わる頻度が高い場合は注意したい。調整が面倒臭くなって、いずれ使わなくなるというオチが見える。ただ、「ソリオ」ではステアリング奥が収納スペースになっている。財布やスマホなどをサッと置けるのは便利だ。

ダイハツ・トール、OEMのトヨタ・タンク/ルーミー、スバル・ジャスティはブランドこそ違うがダイハツが設計、開発、生産まで受け持つ兄弟車だ。

ルーミーは、水平基調のダッシュボードと4.2インチのマルチインフォーメションディスプレイを配置したセンタークラスターという左右対象のデザインに、運転席側にメーターパネル、助手席側には大型のオープントレイを配置。

ソリオは水平基調のダッシュボード上部に4.2インチカラー液晶のマルチインフォメーションディスプレイを配置するというスッキリとしたデザインで、上級グレードにはドライバーの前にヘッドアップディスプレイが装備されます。

どちらもです。

オートエアコンは、ルーミーがXグレード以外、ソリオは全車標準装備。運転席・助手席シートヒーターは、ルーミーのパッケージオプションに対して、ソリオはハイブリッドの全モデルに標準装備となっています。

タイヤ市場奮闘日記 タイヤ市場 佐野店 · パッソ・タンク・ルーミー・トール・ソリオ・ブーン・ジャスティ等に合うタイヤ.

燃料代高騰が続いている近年、毎日の通勤やお子さんの送迎、たまには家族のドライブにも使うという場合、です。

5人乗りトールワゴンは、1.0L〜1.5Lのエンジンで車体もコンパクトにできているので、比較的燃費性能に優れている車種が多いのも特徴です。

ちなみにスズキ ソリオは、先代の3代目からハイブリッド車とマイルドハイブリッド車をラインナップに加え、燃費性能でライバルをリードしています。

最高 タンク、ルーミー、トール、ソリオなどに! BEO 15インチ

次に気になるのがエアコンの操作性だ。両車を見比べると「ルーミー」「トール」は中央にダイヤルを配置しており、「ソリオ」は中央にディスプレイを置き、右側に温度、左側に風量調整用のトグルスイッチが配置されている。注目は「AUTO」の操作性だ。「ルーミー」「トール」はダイヤルの中央にプッシュ式のボタンがあるため、運転中でもダイヤルにさえ触れれば温度調整やON/OFFといった基本的な操作をこなせる。一方「ソリオ」はディスプレイ下に別途スイッチを設けている。つまり、エアコンを付けて温度を調整するには2回のアクションが必要になる。

最高 タンク、ルーミー、トール、ソリオなどに! BEO 15インチ,タイヤ、ホイール.

後席の分割についても違いがある。「ルーミー」「トール」は6対4の割合で分割できる。一方、「ソリオ」は5対5で分割できる。「ソリオ」の場合、一部グレードにはアームレストが備わるため、4人乗車の場合は快適性が高い。