NBOXとルーミーどっちがいい?軽自動車とコンパクトカー徹底比較
小型/普通車が中心のトヨタとしては、売れ筋軽自動車のN-BOX、スペーシア、タントに対抗できるコンパクトカーが必要になり、ルーミーが大急ぎで開発され、2年後の2016年にデビューしたという背景があります。
タンクとルーミーはどっちが人気?それぞれの違いについても紹介!
トヨタのルーミー、ダイハツのトールはどちらも2016年11月に販売を開始したコンパクトカーです。同じような見た目のルーミーとトールは、どのような関係があるのでしょうか。ここでは、ルーミーとトールの概要を紹介します。
自販連のデータを元に作成したグラフである。スバル・ジャスティは販売台数でTOP50に入ってこないので、このグラフでは割愛してある。販売台数は、ルーミー>タンク>トール>ジャスティという並び。2020年9月にはタンクが廃止になってルーミーに統合されたので、ルーミーの販売台数は伸びている。
グラフの濃い緑色のバーはルーミー、タンク、トールの合計だ。2021年3月は1万8671台を売り上げている。
トヨタ・ルーミーと兄弟車のダイハツ・トール、そしてスズキ・ソリオ(ソリオバンディット)は、ひと目で分かるほどガチンコのライバル関係にある。
なお、ルーミーはダイハツ「トール」のOEM供給モデルであり、トヨタが開発・生産を手掛ける車ではありません。ダイハツは軽自動車をはじめとするスモールカーづくりに定評のあるメーカーで、「タント」や「ムーヴキャンバス」などの多くの人気軽自動車を世に送り出しています。
ルーミー、ソリオともに多彩なシートアレンジが可能です。
ソリオは助手席シートの座面を跳ね上げ、シートバックを前方に倒してフロントからリアまでフラットな空間を作れるのに対し、ルーミーは座面の跳ね上げができず、長尺物を積載するときにはシートの表側を使うことになります。
対するルーミーは、荷室に荷物の高さや状態に合わせてアレンジできる多機能デッキボード(防汚シート付)があることと、荷室フロアから地上までの高さが527mmと低く設定されているので、重い荷物や高さのある荷物を積載するのに有利です。
ソリオは荷室の下にサブトランク(4WDはアンダーボックス)を用意するなど、メーカーは自社の特色を出すためにいろいろな便利装備を用意しています。
トヨタ「ルーミー/タンク」なぜ人気? ダイハツ「トール」とほぼ同じでも販売台数に差が出る理由 ..
であり、これら4車種の基本スペックはほぼ同じです。タンクとルーミーは2020年9月にマイナーチェンジが行われた際に、2車のモデルを統合し「ルーミー」に1本化されました。
グラフを見てほしい。
TOPの座はヤリスからライズ兄弟に移る。
ライズ兄弟:15万7191台
ヤリス兄弟:15万1766台
ルーミー兄弟:14万2532台
でルーミー/トールは3位に浮上するのだ。販売台数をカウントしていないジャスティが1万台売れていれば2位かもしれない。
こうしてみると1~6位までトヨタが独占していることがわかる。地味でも兄弟の力は偉大なのだ。そして、地味でも売れるには理由があるのだ。
ソリオ対ルーミー、売れ筋トールワゴン徹底比較 販売台数2位と14位
また、乗り込む際のフロアの高さは、「ルーミー」が366mmで、「ソリオ」は365mmとほぼ同じである。
トヨタが販売するルーミーは、トールのOEM車として、トールと同じタイミングで販売がスタートしました。
ルーミーVSスバル・ジャスティの違いを比較。どっちが人気?価格
トヨタのクルマとして、「ルーミー(ROOMY)」「タンク(TANK)」があり、ダイハツ版が「トール(THOR)」、スバル版が「ジャスティ(JUSTY)」となっている。デビューは2016年。2020年9月にルーミーがマイナーチェンジをしたタイミングでタンクは廃止、ルーミーと統合されている。だから、ルーミー/トール/ジャスティが現在の兄弟というわけだ。
このルーミー兄弟、とてもよく売れている。
トヨタ新型ルーミーと新型トールの値引き比較 どっちが安いのか?
冒頭でも説明したように、ルーミーとタンクは、2020年9月のマイナーチェンジを機に両モデルを統合し、ルーミーに一本化されました。同時にほか、フロントデザインの変更やボディカラーの追加も行われています。
同じ車ですから、フロントデザインが好き。または、値引きが大きい方と言う比べ方で良いと思いますよ。
タンクとルーミーは、どちらもトヨタが販売するコンパクトトールワゴンで、ダイハツ トールのOEM車です。どちらも、広々とした空間「Living」と余裕の走り「Driving」を掛け合わせた「1LD-CAR(ワン・エル・ディー・カー)」がコンセプトとなっています。
なお、ルーミーはダイハツ「トール」のOEM供給モデルであり、トヨタが ..
OEM車とは、他の自動車メーカーが開発、製造した車を自社ブランド品として販売する車です。ルーミーはトールと同じく、ダイハツの工場で製造されています。トヨタ側は製造ラインを持つことなく、カーラインアップを増やせることがメリットです。
ルーミーには車線逸脱警報やハンドル支援が搭載されていないどっちを選ぶ? DJ Chomiyaによると、ルーミー ..
・ルーミーとトールに大きな違いはなく、どちらもミニバンのような使い勝手の良さが魅力!
ダイハツの認証問題はルーミー・トールだけでなく幅広く影響を受けている.
上表でわかるように、タンクとルーミーのスペックや燃費性能はほぼ同じであり、違いは全長サイズが若干異なる程度です。
トヨタ ルーミー の公式サイト。機能・性能などの紹介をはじめ、ご購入を検討されている方への情報をご案内します。
TOP10は、トヨタが7台、ホンダが2台、日産が1台となっている。6位に入っているのがトヨタ・ルーミーなのだ。ルーミーは、ヤリスと同じコンパクトカーだが、ちょっと背が高いトールワゴン型のコンパクト。LivingとDrivingを掛けた「1LD-CAR」がコンセプトだ。
全長x全幅x全高(mm) ; 3725×1670×1735 他
売れ筋のパワートレイン同士で比べると、「ルーミー」は1L直列3気筒エンジンなので、動力性能が少し不足している。また、登り坂では3気筒エンジンの粗いノイズが大きくなりやすい。
その結果、ダイハツタントやホンダNBOXなど、軽自動車のスーパーハイトワゴンに人気が集まっている要因なのです。 ..
ルーミーは軽自動車よりも一回り大きい程度のコンパクトなサイズが特徴のモデルですが、車両重量は1tを超えています。しかし、搭載するエンジンは1.0Lでいわゆる「リッターカー」です。なお、ルーミーにはNAエンジンとターボエンジンがラインナップされていますが、ターボエンジンは最高出力98ps、最大トルク140Nmを発揮するのに対し、NAエンジンは最高出力69ps、最大トルク92Nmにとどまります。
人気モデルであり、ボディのサイズや形も似ている「シエンタ」と「ルーミー ..
エクステリアデザインに大きな違いはありません。細かな点では、エンブレムが異なるのが特徴です。ルーミーは、トヨタが販売するためトヨタのエンブレムを装着し、ダイハツが販売するトールにはダイハツのエンブレムが装着されています。
中古でトヨタ ルーミー/タンクを買うならこのグレードがオススメ!
この記事では、ルーミーとトールの関係性や違い、共通する特徴を紹介します。最後まで読むことで、ルーミーとトールの違いや似ている理由が分かり、車選びの参考にできるでしょう。
【2024年版】ダイハツ タントVSトヨタ ルーミーを徹底比較
タンク・ルーミーの車両サイズはほぼ同じです。どちらもグレードごとの全長は若干異なり「カスタムG」「カスタムG-T」は3,715~3,725mm、そのほかグレードは3,700mmとなっています。
新車館Ch ダイハツ トール 1.0 カスタムGターボ SAIII ..
そこで今回は、タンクとルーミーの特徴や違いを詳しく解説していきます。タンクとルーミーが気になる人は、ぜひ参考にしてください。
ダイハツ トール公式サイト| トールの外観・カラー、室内空間・荷室をご紹介するページです。
タンクとルーミーは、エンジンスペックも同じです。どちらも1.0L直列3気筒エンジンが搭載されています。
人気のコンパクトカーやミニバン、ハイブリッド車、電気自動車など豊富な車種を ..
ルーミーはトヨタが販売するコンパクトカーです。ダイハツでも、ルーミーとエクステリアデザインが似た車「トール」を販売していますが、違いはあるのでしょうか。
MODELLISTA(モデリスタ)公式サイトTOP | “Something Extra”
開発者は「ルーミーの開発では(ライズやロッキーに採用された)新しいパワーユニットやプラットフォームを使えず、トヨタ パッソやダイハツ ブーンと同じタイプを流用するしか方法がなかった」と振り返ります。