協力:DAIWA、YAMASHITA、ルアーマガジンソルト編集部


大型のアジが小魚を捕食するのもマズメの時間帯であることが多いです。そのため、アジをルアーで狙う際には朝・夕どちらかのマズメの時間帯に行うのがおすすめです。


磯で「ルアー釣り(アジング)」にチャレンジ | 釣りあそびジャーナル

アジのルアー釣りにおすすめの時間帯は、朝方と夕暮れ時の薄暗い時間帯、いわゆる「マズメ」と呼ばれる時間帯と、完全に陽が落ちた夜間です。マズメはアジを含めた多くの魚がエサを捕食する時間帯であり、ルアーで狙うのにおすすめのタイミング。

夜間は常夜灯のような明かりに、アジのエサとなる小動物が集まり、それをねらってアジも寄ってきます。暗いのでルアーも見破られにくく、釣りやすい時間帯です。

アジ ルアー WB20SFV(銀箔 アジ )シーバス 用 ウッドベイト

港や船着場でも特にライト(常夜灯)が当たっている場所が好ポイントです。
潮通しのよい堤防や港が一級ポイントで、エサ釣り(サビキ等)で実績がある場所ならルアーでも狙えます。 アジは潮通しのよい場所や水深がある港を好むのでそこを重点的に狙いたい。さらに常夜灯があり海面を照らしていれば最高のポイントとなります。

ルアーで狙うなら夕マズメから夜に!
釣れる時間帯、釣りやすい時間帯は、ルアーで狙うなら夕マズメから夜がチャンス。 満潮前後の潮が動く時間帯にアジは活発にルアーを追います。
釣り方としてはメバルのルアーフィッシングと似ていますが、アジを狙う時にはリールを巻くスピードを若干早くするのがコツです。 そのことから、メバルなどが釣れてアジが釣れない場合には、少しルアーを引くスピードを上げてみてください。

ルアー ライトSWルアー(メバル・アジ) 製品一覧|DAIWA(ダイワ)

逆に回遊性の高いものは黒っぽい体色からクロアジなどと呼ばれる。一般的にはキアジと呼ばれるアジのほうが美味。湾内に多いことから釣り人が釣り上げる確率も多い。他にもシマアジ、ムロアジなどマアジと似ているがタイプが違う種類が釣れることもある。

アジングルアーにはワームやメタルジグなどさまざまな種類があります。ここではそれぞれについて、どのようなルアーなのか、どのような時に活躍するのか、選び方を具体的に解説します。

アジング初心者必見!最も分かりやすい鯵の釣り方講座【プロ直伝】

上の表のように、アジングルアーは大きく分けて4つに分類することが可能。柔らかい素材でできたワームと呼ばれるルアーを中心に、他の3つを使い分けることになります。

●ルアー(ワーム)
アジング用のルアーでメインになるのはソフトルアー(ワーム)で、長さ5cm前後の細身のタイプが基本。これを小さなアミエビなどの甲殻類や、シラスだと思ってアジが食ってきます。ソフトルアーは、オモリとハリが一体化したジグヘッドに装着して使います


ジャクソン Jackson Pygmy Box シャッド CAJ アジ [ルアー]

これがアジを「寄せて」「喰わす」釣り方となってくる。さらに慣れてきたら、底まで落ちる時間を数えていき(カウントダウンと呼ぶ)、水中の表層から底まで全ての水深層を探っていく…など、ベテランも虜になる奥の深さがアジングにはあるので、徐々にいろんな釣り方を覚えて試してみよう!

10cm以下の豆アジをルアーで釣る 【極豆アジングの魅力を解説】

アジは日中、シェード部分で太陽の光が当たらない場所で潜み、夜は常夜灯周りにいるため、そのポイントへキャスト。ルアーの動かし方については上の2、3のイメージのように小さく上下させる方法、巻くスピードを変える方法が有効で、アジのいる層をカウントダウンで探り、見つけたら一定層を引いて釣果アップにつなげよう!

アジをルアーで釣る「アジング」での鉄板ポイント‟常夜灯”とは?

キャストして、着水したあとで、仕掛けを止めておくと、水面に浮いたフロートから、リーダーの長さぶんだけ、ジグヘッドが沈んでいきます。ルアーを引くと、リーダーやルアーが水の抵抗を受けてジグヘッドは上昇します。引くのを止めるとジグヘッドは再び沈んでいきます。
岩場は海底の起伏が激しく、海藻も多いので、ジグヘッドを底近くまで沈めると根掛かりしやすい。なので、表層や中層など、なるべく浅い層でルアーを操作する。
ウキとジグヘッドの間のリーダーの長さによって、ジグヘッドが泳ぐ層を調節して、根掛かりしない層を引けることも大きなメリット。遠浅の場所で、遠投ができて浅い層をねらえる便利な仕掛けです。

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軽くロッドを上下させるアクション(動作)でもアジのアタリがない場合は、巻かずに止める動作を組み合わせていこう。この止める動作によってルアーはフォール(落ちること)していく。これによって広い範囲でアジを寄せつつ、フォールするときにアジが喰い付きやすい効果も発生する。

ルアー · ライトゲーム · ジグ/バイブレーション/ブレード; ソアレ A-ジグ[SS-220Q].

アタリはリトリーブの最中にコツッという感触が伝わるのが基本。または、張っていたラインが不自然にたるんでテンションが抜ける「抜けアタリ」も多い。
アジは沈んでいくルアーに反応しやすいので、サオ先でチョンチョンとトゥイッチしてから、ラインを張り気味のままテンションフォール(カーブフォール)させたり、巻いてから止めて、ジグヘッドを上げて下げるアクションが効果的。
上から釣り人を見たときに、ロッドとラインを真っ直ぐにして、ラインを張り気味に保つと、アタリを感知しやすいです。
コンッ!というアタリも、抜けアタリも、リールを巻いてサオを立てて、ラインを張るイメージでハリ掛かりさせる。バシッとサオをあおって、大きく合わせる必要はない。
アジは寄せエサを使ったサビキ釣りのほうが効率的に数が釣れるのですが、アジングはゲーム性が高く、釣りの趣を重視した釣りといえます。アタリを感じて掛ける楽しさを味わえば、ハマること間違いなしです。

【アジング入門】なんでわざわざアジをルアーで釣るの? その魅力を知ったらきっとハマります!!【しっかり解説】

たるんだラインを巻き取りながら待つ…この動作で釣れなければ、底からゆっくりと巻きながらロッドの先を軽く上下させてルアーにアクション(動作)を付けてみよう。それぞれの釣り方の意味としては、ゆっくり巻くことでルアーが落ちるでもなく上へ上がりすぎることもなく、一定の水深の層を引いてくることができる。また、ロッドを軽く上下することでワームが水中でクネクネと泳ぐようにアピールし、周囲のアジへよりルアーの存在を気付かせてくれる。

軽いルアーならアジはこんなに釣れる!~家邊克己(やべ・かつみ)

アジは吸い込む系のバイトで、口が大きくなく、口の横が蛇腹のような薄皮です。アタリを感知してしっかり上アゴに掛けないと、口の横に掛かりバレやすくなります。アジングをやり込んでいる人は「上アゴに掛けてこそアジング」と言います

アジ以外にもメバル、カサゴ、小型回遊魚など、海釣りで釣れる魚が幅広く狙える仕掛けです! ダート系ワームの動かし方

ルアーをキャストした後は、ラインがしばらく出る状態にしておき、ルアーが底へ落ちるのを感じ取ってみよう。それからはたるんだラインを巻き取りながら巻いてきて待つ。これの繰り返しでルアーが水中で上がってきては下へ落ちていくという動作をし、アジのアタリを取っていく。アジのアタリはググっと持っていくようなものもあれば、吸い込むようなクン…という軽いアタリもあるので、ちょっとした違和感があればロッドを素早く上げてアワセてみよう。

チョン掛け&ダートの2WAYアクション!エコギアの「アジチョンヘッド」

アジングの第一歩として、ジグヘッドにワームを刺したルアーを狙ったポイントまでキャストしてみよう。軽いジグヘッドを使用しているため、50cm前後はラインを出した状態の方がルアーを飛ばしやすい。最初は振りかぶるように大きめな動作で試していき、慣れていけばシャープに振り切るように速い動作でキャストしていこう。

一つのアクションでアジは爆釣できます!【アジング・ライトゲーム】ダイソー・セリアのルアーで十分釣れます!夏は激アツ!

その際にルアーがまっすぐ飛んでくることもあるので、当たらないように注意が必要だ。その他、漁港は漁業関係者が仕事をする場になるので迷惑駐車には気を付けてください。また、ゴミなども持ち帰るようマナーは守り、楽しいアジングをこれからも続けられるように心掛けてください。

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ジグヘッド+ワームで実際にどうやって釣りをするのか?アジングの基本的な釣り方を始めての方にも分かりやすく紹介していきます。まずは軽いジグヘッドをキャスト(投げること)…これから始まります!

釣りデビューにオススメの釣りから、ルアーフィッシング、船釣りまで、さまざまな釣り方をご案内。 海釣り. 小物釣り.

アジマストという名にもある通り、アジングでは基本となるストレートな形状とアクションを持つワームであり、初心者の方にもおすすめ。

「アジング」ジグヘッドの重さを初心者目線で解説!1g・2g・3g

フロートリグはウキの重さで遠投して遠くのスポットを探ることができます。フロートリグは、ウキを支点にして、仕掛けを引けばルアーが上昇して、止めるとルアーが沈みます。このリフト&カーブフォールの上下動を繰り返してアジを誘います