ロードバロンドールの競走馬データです。血統、産駒、調教師情報、競走成績、指名者数、中央獲得本賞金、POG獲得ポイントをご覧いただけます。
外厩初戦で好走が期待でき、軸馬に最適な馬は以下の通りです。
中山 9R 14番アムールドパリ (横山武史騎手) 山元トレセン
中京 9R 1番バロンドール (横山典弘騎手) 社台ファーム鈴鹿
以上になります。
バロンドールの情報です。楽天競馬ではバロンドールの出走履歴と過去の成績データ、また過去の動画も提供しています。
こんばんみぃ~♪
今日は競馬始めでございやしたが、6レース買って
3レース的中。東西金杯も的中して金杯で乾杯出来ましたぁ~。
パチパチパチ(^^♪ 快く酔えましたよ。まだ飲んで無いけどね。
ただ全て馬連だけの的中で東西共に三連複は1着2着4着で外れ。
詰めが甘いなぁ~、相変わらず。
3着に残してくれて、更に軸馬の2着馬が差し切ってくれてたら
馬単・三連複・三連単の全てが的中だったのにな、惜しかった。
それでもプラスでスタート切れたのは何よりだ。
明日は仕事始めだけど馬券が売られてたら買うよ、それが馬券師だから。
しんちゃん、かっこいいぃ~♪
流石に明日は検討する時間が無いので3時に東スポ買って明日の検討をしたよ。
今終わった。ピンと来ない中山9Rは購入しないで表題の6鞍を買いますね。
明日は大好きな踏み切ってジャンプぅ~♪の障害特別もあるんでね。
全部当たると良いけどね。録画して帰宅後、楽しみに見る事にしよう。
ただ初顔合わせで軽いけど飲み会があるんだよなぁ~、めんどくさっ。
中山8R 中山新春ジャンプステークス
◎⑥フェーレンベルク
〇⑦エンデュミオン
▲⑪インディゴブラック
△⑫オオキニ
△⑭ルレーヴドゥリリ
△⑩トーアモルペウス
馬連⑥ー⑦・⑩・⑪・⑫・⑭への5点。
三連複⑥・⑦ー⑩・⑪・⑫・⑭への4点。
毎年だけどここは直線がダートになるのと斤量がポイントかな?中山実績にも着目したいね。
フェーレンベルクは中山ダートで未勝利を勝ち上がり。勝ちタイムもまあまあ良かったからね。
前走は位置が多少後ろ過ぎたのと短い直線なのに狭いところに入ってしまったのが敗因。
それでも4着と言う結果は昇級戦にしては良いんじゃない?今回はダート替わりで勝ち負け必至!かな?
前に行きたい馬が多いので差せる脚があり中山実績も十分、斤量減が有利なエンデュミオンとの二頭軸で。
中京9R 天竜川特別
◎⑫メイショウジェンマ
△①バロンドール
△⑦アルファヒディ
△⑭リジン
△⑮スリリングチェイス
△⑯メイショウマントル
馬連⑫ー①・⑦・⑭・⑮・⑯への5点。
昇級初戦の前走はコンマ9秒と離されはしたけど、良い脚使って4着まで押し上げて来たね。
流石に後ろ過ぎたので今回はも少し位置は取ってホシーノ☆彡 ただ行きたい馬が多く展開は向きそう。
追い切りもキビキビと活気のある動きで出来は良いみたいだしね。小沢クンの手腕にも期待します。
中京10R 寿ステークス
◎⑯ウインオーディン
△④シェイクマイハート
△⑤ナムラフッカー
△⑦ルシフェル
△⑨ラヴァンダ
△⑱メイショウゲキリン
馬連⑯ー④・⑤・⑦・⑨・⑱への5点。
前走は昇級初戦で出遅れながらも上がり最速の脚を使って3着に好走。勝ったのはタッチウッド。
かなりの好評価を与えても良いのでは?ないかと。二千の距離も良いし左回りが断然良いタイプ。
名手ビュイック騎手から三浦騎手への乗り替わりだけど、三浦騎手もこの馬で2勝上げてるしね。
調教も動いている様に出来は間違いなく良いみたいだしね。
中山10R 初日の出賞
◎⑭ロードマンハイム
△③エコロレイズ
△④ビターグラッセ
△⑤タイキラフター
△⑥ネイビースター
△⑨アスクナイスショー
馬連⑭ー③・④・⑤・⑥・⑨への5点。
前走は着順は悪いものの3コーナーから早めに動いてコンマ3秒差に残したのは実力の証。
今回は外枠引いてしまったんで追い出しをギリギリまで我慢出来れば最後まで伸びて来そう。
中京11R 万葉ステークス
◎⑦アームブランシュ
△①ゴールデンスナップ
△③サンライズソレイユ
△⑨ロードプレジール
△⑫フルール
△⑭アスターブジエ
馬連⑦ー①・③・⑨・⑫・⑭への5点。
前走も判明にしたんだけどね。いくらなんでも後ろ過ぎだよね。上がり最速の脚を使ったけど5着まで。
三千への距離延長は良いんじゃないかい?ゆったり進むんで前走よりかは位置が取れそうだしね。
行く馬いないんでスローで流れるのは間違いないので速い脚がある馬が有利だと思いアームブランシュを。
格上挑戦だけどその分ハンデは52kg。裸同然で近走でここまで斤量恵まれた事無いからね。
鞍上の池添クンだけが不安材料だね。そんなに人気にならないだろうし楽しみな一戦だね。
中山11R サンライズステークス
◎④エコロレジーナ
〇⑩マイネルレノン
▲⑫ステークスホルダー
△②ルーフ
△⑭エイシンエイト
△③ジャスパーノワール
枠連②ー②と馬連④ー②・⑩・⑫・⑭への5点。
三連複④・⑩ー②・③・⑫・⑭への4点。
好走後は大敗するムラ駆けタイプにも見えるけど・・・。千直と左回りは苦手だとすると・・・。
得意の右回りの千二なら安定して走れてるね。速い時計にも対応出来るタイプだしね。
内枠引いたんでじっと脚を溜めて行ければ直線でズドン!と差し込んで来そうだね。
これで明日出勤途中で買いたいと思います。
ではではぁ~。
こんばんわ明日1/6単複王です
No.7 中京 9R 天竜川特別 ダート1800m 4歳以上2勝クラス(1000万下) ◎ バロンドール ◯ リジン
No.8 中京 10R 寿ステークス 芝2000m 4歳以上3勝クラス(1600万下) ◎ ラヴァンダ ◯ カネフラ
No.9 中京 11R 万葉ステークス 芝3000m 4歳以上オープン ◎ メイショウブレゲ ◯ サンライズソレイユ
No.10 中山 8R 中山新春ジャンプステークス 障3200m 障害4歳以上オープン ◎ レッドバロッサ ◯ インディゴブラック
No.11 中山 9R 初茜賞 ダート1800m 4歳以上2勝クラス(1000万下) ◎ ライラスター ◯ アムールドパリ
No.12 中山 10R 初日の出賞 芝2000m 4歳以上2勝クラス(1000万下) ◎ ビターグラッセ ◯ ロードマンハイム
No.13 中山 11R サンライズステークス 芝1200m 4歳以上3勝クラス(1600万下) ◎ ステークホルダー ◯ マイネルレノン
明日1/6のメインレースは
メインレース予想 No. 3 1回 中京2日目 11レース 万葉ステークス 4歳以上オープン芝3000m
メインレース予想 No. 4 1回 中山2日目 11レース サンライズステークス 4歳以上3勝クラス(1600万下)芝1200m
です
メインレース予想 No. 3 1回 中京2日目 11レース 万葉ステークス 4歳以上オープン芝3000m ◎ メイショウブレゲ ◯ サンライズソレイユ ▲ ゴールデンスナップ ☆ アームブランシュ アスターブジエ
メインレース予想 No. 4 1回 中山2日目 11レース サンライズステークス 4歳以上3勝クラス(1600万下)芝1200m ◎ ステークホルダー ◯ マイネルレノン ▲ ジャスパーノワール ☆ エイシンエイト イルクオーレ
よろしくお願いします
競走馬情報エアバロンドールAir Ballon dOr(JPN)抹消年月 ..
今週日曜新潟競馬場のメイン競走は。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを掲載)。
109
106 、
105 、、
104
103
102 、
101
96
94
(以下格付なし)
例年、における勝ち馬レーティングは105~109で、平均すると108くらいだ。比較は104以上の7頭を中心におこなってみた。
第2のモノサシは、。同馬は年明け、ヒヤシンスステークス、、に出走したが、ヒヤシンスステークスでは、と対戦し、では、、、、他と対戦。ではと再戦している。いずれもが勝利しているが、それぞれのレースでの各馬との着差(タイム差)は以下の通りだ。
…ヒヤシンスステークス→+0.5秒 →+2.4秒
…ヒヤシンスステークス→+0.7秒
…ヒヤシンスステークス→+0.9秒
…→+0.7秒
…→+1.0秒
…→+1.2秒
…→+1.4秒
…→+1.6秒
のは2着に6馬身差の圧勝だったので、5着との時計差はそれほど気にしなくてもいいように思われる。むしろ注目すべきは、など、レーティング上位の馬がでは大差を着けられている点。での着差や展開を考えると、評価できるのはとの2頭で、同組の他の馬については減点したい。また、レーティング比較で上位とならないを比較対象に拾い上げ、以降の比較は、、、、、、の7頭で見ていきたい。
第3のモノサシは、近3走の4角通過順位の平均値。過去5年3着以内馬15頭の4角通過順位を見てみると、15頭中13頭の87%が7番手以内。後ろから攻めるのは難しいレースと考え、比較対象馬の直近3走の4角通過順位の平均値を計算してみた。結果は以下の通りだ。
…2.0番手 …5.3番手 …6.7番手 …1.3番手 …5.3番手 …3.5番手(2走データ) …6.0番手
第3のモノサシ比較では、、をプラス評価したい。
諸々の比較から、本命◎は。ヒヤシンスステークス組を上位と考え、先行力での逆転を期待。○は。脚質は向かないが底力は上位と判断。▲はで、馬券は3頭BOXの馬単、馬連、ワイドで勝負したい。
【モノサシ比較による注目馬】
◎ ○ ▲
モノサシの正誤判定は8/4(日)だ。
【前走クラス】
2014年以降(過去10年)の1~2着馬20頭の前走クラス(レース格)を確認すると、Jpn1、JRA・G3、JRA・OP特別、JRA・3勝クラス(旧1600万下)、JRA・2勝クラス(旧1000万下)、JRA・1勝クラス(旧500万下)の6組に集約される。これ以外のステップで臨んだ馬は、2着連対圏に達していない。
(減点対象馬)
⑦ ⑭
【前走コース】
2014年以降の2着以内馬20頭の前走使用コースを検証すると、大井ダート2000m、福島ダート1700m、東京ダート1600m、中山ダート1800m、中京ダート1800m、京都芝1800m、阪神ダート2000mの7組に絞られる。近年の傾向を重視するならば、この7組以外からの臨戦馬は、扱いに注意したいところだ。
(減点対象馬)
① ② ③ ④ ⑤ ⑦ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑭ ⑮
【前走着順】
前走の着順に関しては、JRA重賞なら12着以内、地方交流重賞およびJRA・OP特別は8着以内、それ以外の場合は5着以内がマスト。2014年以降の1~3着全馬が、この条件をクリアしていた。
(減点対象馬)
⑦ ⑪ ⑭
【前走人気】
国内戦を経由してきた馬の前走における単勝人気については、JRA重賞であれば11番人気以内、JRA重賞以外の場合は6番人気以内がひとつの目安。2014年以降、この条件を満たしていなかった国内組は、いずれも3着以下に敗れている。
(減点対象馬)
③ ⑤
【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、⑥、⑧、⑬の3頭。
⑥を1番手に推す。2014年以降、前走大井ダート2000m組は【2.3.3.11】。そのなかでも、前走の着順が5着以内かつ、キャリア8戦以内の馬は【1.2.2.1】という、優秀なパフォーマンスを示している。上位好走への期待はじゅうぶんだろう。
過去10年、東京ダート1600mから参戦の関東馬は【4.1.1.15】。それに該当する、⑧を2番手にピックアップ。ほか、⑬にも気を配っておきたい。
<注目馬>
⑥ ⑧ ⑬
バロンドール(牡/引退) · 競走馬データ · 通算産駒成績 · なで・お世話.
こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
日曜重賞の(G3)は、わたくし劉備が担当させていただきます。
わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。
さて、今回のの舞台となる新潟ダート1800mは、コーナを4つ回るコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性50%、トラック適性50%のセッティングといたしました。
この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。
劉備ROBOTIPが弾き出した全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
1 ⑧ 19.33%
2 ① 15.41%
3 ⑫ 12.33%
4 ⑥ 10.67%
5 ⑨ 6.99%
6 ④ 5.41%
7 ⑦ 4.92%
8 ⑤ 4.74%
9 ⑬ 4.36%
10 ⑪ 4.21%
11 ② 2.81%
12 ③ 2.75%
13 ⑭ 2.72%
14 ⑩ 1.87%
15 ⑮ 1.47%
ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(15頭立ての場合は6.67%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回のでは上位5頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。
ご覧の通り()が2位に3.92差を付けて勝率予測で1位と相成りました。以下ら3頭がこれも勝率予測で10%超えで続く隊列となります。馬券はからとの組合せを厚めに、馬券対象馬5位までの馬連ながし計10,000円(4点)で勝負いたします。
【劉備の勝負馬券】
馬連
①-⑧
5,000円
馬連ながし
⑧-⑥⑫
2点×各2,000円=4,000円
馬連
⑧-⑨
1,000円
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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
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◆松永幹調教師(4着)「いい内容でした。スタートもうまく出てくれたし、成長を感じます。調教より実戦に行って良かったですね」
◆三浦騎手(5着)「リズム良くレースができました。精神的に良かったし、タフなレースでも頑張ってくれました」
◆騎手(6着)「ゲートが速い馬ですが、(ハナに)行き切るまでは無理でした。いつもは行けないと3、4コーナーでモタつくのですが、きょうは我慢して走ってくれました」
◆Mデムーロ騎手(7着)「3、4コーナーでは手応えが良かったです。ただ、内を選んだら馬が嫌がってブレーキをかけるような感じになってしまいました」
◆川田騎手(9着)「暑さの影響としか考えられない道中の走りとレース後の雰囲気でした」
◆野中騎手(10着)「デキはすごく良さそうに感じました。ただ、重賞のメンバーになるとついて行くので精いっぱいな感じでしたね」
◆内田騎手(11着)「先行して頑張るタイプですが、流れに乗れなかった。この暑さとペースでは厳しかった」
◆ルメール騎手(12着)「ずっと忙しかった。ハミを全然取っていないし、スピードが足りなかった」
◆幸騎手(14着)「能力はあるのですが、キックバックを嫌がって前進気勢がなかったです。そこをクリアできればもっとやれますよ」
◆小沢騎手(15着)「ゲートを出たし、人気馬を見ながら運べました。ただ、向こう正面からモサモサして苦しくなってしまいました。使って良くなると思います」
バロンドール(Ballon dOr)の競走成績 | 海外競馬データベース
今年の3歳ダート路線は面白い。
改革元年と称し、南関クラシックがJRAを含めた全国に門戸を開くなど、元々例年とは違った雰囲気を持つ世代ではあるが、サウジ、ドバイ、アメリカと世界を相手に好走してきたの存在もあり、より層が厚く、バラエティも豊かな勢力図が生まれた。
現状ではそのと、を圧勝したの2強体制という声が大方を占めるが、今回のレパードSでが見せた勝ちっぷりは、2強にすら迫るのではと思わせるのに十分なパフォーマンスであったと思う。
レースはが自分の形を貫く格好でハナへ。
が追随するが、絶対スピードの差か前には追い付けず、代わりにが好位に浮上。は内からこれらを見る形。馬群の中や砂被りも全く苦にせず、3~4コーナーではいつでも前を捉えられる手応えだった。
しかし、前にいたも人気薄だったとは思えない脚色。
直線ではいち早く抜け出し、後続との差を広げにかかる。
それでも、は動じない。
道中の雰囲気のままに脚を伸ばし続けると、最後はに1馬身差をつけてのゴール。
ラップタイムも最後まで減速しておらず、余裕すら感じる重賞初制覇だった。
格が違う。
そんな印象すら残した。
例年ならばこの勝利をもって世代のトップ評価を受けていそうなものだが、そうならないのがこの世代の面白さであり、本馬もこれからもう一段上のレベルの戦いへ身を投じることになる。
との力関係は不透明な部分が多いが、ユニコーンSの内容からとはそう大きな差がないはずで、再対戦の暁にはリベンジを果たしても不思議はなさそう。もちろん、その先にある古馬との対戦も非常に楽しみだ。
勝ち馬の強さには屈したが、2着のも今後に繋がる収穫の多い内容。
兄の、は共にゆったりとした距離で結果を出している馬で、本馬も距離を延ばして大幅にパフォーマンスが向上した。
2歳時は1200~1400mで結果を出していたが、今回で本来の適性が明らかになったのは大きいし、勝ち馬以外には決定的な差を付けたように、基礎能力の高さも垣間見れた。
若駒の頃の海外遠征で不振に陥る馬も少なくない中で、こうしたV字復活を実現した馬自身と陣営は素晴らしく、順調ならば世代上位の1頭として存在感を発揮してきそうだ。
3着にはがぐっと一伸び。2走前の鳳雛Sで見せたハイレベルな走りが本物であることを証明してみせた。
序盤から終盤まで終始気合を入れられながらの追走で、同馬主のの立ち回りに比べると荒削りな面は目立つが、それでも嫌気を差すことなく最後まで脚を伸ばしたのは好感が持てるし、伸び代も十分にありそう。
どのような展開からでも伸びてくるという個性は非常に強力なので、あとは基礎能力がどれだけ伸びてくるか。父のようにどこかで爆発的な成長を見せるようなら楽しみなのだが。
4着のは淀みのないペースの中でも苦労することなく先団で追走。コーナーの立ち回りもスムーズで、直線ではインに潜り込んで脚を使った。
上位2頭とは差があったものの、中央とは違った流れになる地方や海外の経験が生きている印象で、もう一段二段レベルアップすれば楽しみな存在に。
5着は発馬で出負けし後方から。それでもが引っ張るペースで課題の折り合いはスムーズ。勝負所もインを立ち回って脚は見せたが、進路がなく切り返すシーンがあった。そのロスがなければ3着争いに加わっていた可能性が高く、やや悔いの残る内容と言える。
本質的にはマイル以下の距離が向きそうな馬だが、今後の進路はどうなるだろうか。
一方、人気の一角を担った、、は見せ場らしい見せ場を作れず。
は道中外々での追走となり、相応のロスはあったものの、それを踏まえても伸びは案外。
も出負けから後方追走になるという想定外の事象はあったが、両馬とも現状の完成度や経験といった点で上位とは差があったように思える。
後方から追走や勝負所での押し上げに苦労していたも含め、やや特殊な新潟ダートコースへの適性が着差に表れた面もありそうだ。
それぞれに光るものはある馬たちなので、舞台や相手関係が変わればすぐに巻き返しても不思議なさそうで、今後も適性を見極めながら狙いを立てたい。
ちなみに筆者は新潟県在住で、レース前日には日本3大花火大会の一つ、長岡花火をライブ中継で観ていた。
長岡といえば特に有名なのは”フェニックス”と呼ばれる大花火。
その余韻のまま、サトノ”フェニックス”を抑えておけば……と、後悔することとなった。
夏競馬のうちに馬券成績を不死鳥の如く復活させるつもりだったが、なかなかそう上手くはいかないものだ。
昨年はが勝利し、が3着。(22日、船橋、JpnⅢ、ダート1800メートル)連覇が懸かる松永幹厩舎は、今年も2頭出しだ。
は2戦2勝で、昨年のもちの木賞V後はを除外された。間隔はあいているが、3日に栗東坂路で4ハロン50秒9─12秒6をマークするなど仕上がりは上々。松永幹調教師は「距離はいいし、コーナー4つのコース設定も合いそう」と期待する。ジュニアC12着のについては「ダートで2勝しているし、使った上積みも見込めそう」と続けた。