※本シミュレーションは、平成29年9月現在の税制に基づいて計算しております。
外国為替相場の表示方法は、どちらの通貨を基準とするかにより次の2種類があります。
1つは「外国通貨建て」とよばれ、自国通貨1単位を基準に外国通貨で何単位に相当するかを表示する方式です。例えばイギリスでは、自国通貨であるポンド1単位、すなわち、1ポンドが外国通貨何単位に相当するかという形で為替相場を表示します。1ポンド=1.2758ドル、1ポンド=1.1425ユーロといった表示方法がそれです。アメリカ、ユーロ圏諸国、オーストラリアなどもこの方式で表示しています。
もう一つは「自国通貨建て」とよばれ、外国通貨1単位を基準に自国通貨で何単位に相当するかを表示する方式です。日本のように1米ドル=110円、1ユーロ=120円等と表示する方法がそれで、多くの国はこの方式を採用しています。
為替相場の表示方法をどちらにするかは、その国の慣習によるものです。
日本のように自国通貨建ての場合、注意すべき点は為替相場が動いた際の自国通貨の価値の読み方です。例えば、1ドル=100円から1ドル=110円というように自国通貨(円)の数値が上昇することは、自国通貨の価値が外国通貨(ドル)に対して低下したこと、すなわち円安(ドル高)を意味することです。逆に、1ドル=100円から1ドル=90円のように自国通貨(円)の数値が低下することは、自国通貨の価値が外国通貨(ドル)に対して上昇したこと、すなわち円高(ドル安)を意味します。
インターバンク市場では通常、対米ドルで為替相場を表示します。クロス・レートとは、異なる2通貨の対米ドル相場をもとに計算した、2通貨間の直接交換レートです。
例えば「ドルと円」および「ドルとユーロ」の為替相場が成立している時に、この2つの為替相場から「ユーロと円」の間の為替相場を計算することができます。「1ドル=90円」と「1ユーロ=1.35ドル」を計算すると(1.35×90=121.50)、クロス・レートとして「1ユーロ=121円50銭」が算出されます。
ゴールデンウイークの直前、155円台半ばで推移していた米ドル円相場(以下、ドル ..
Wise(ワイズ)の為替レート計算ツールは、現在の為替レートと、それが過去1日、1週間、または1か月の間にどのように変化したかを表示します。
上記の為替レート計算ツールに金額を入力し、送金元の通貨と送金先の通貨を選択するだけで、ミッドマーケットレート(通常Googleで確認できる為替レート)で両替を行います。Wise(ワイズ)で海外送金をすると、この為替レート計算ツールで表示されるレートと同じ為替レートが適用されます。
例えば、ドル/円相場では、フォワード相場がスポット相場に比べドル ..
Wise(ワイズ)の為替レート計算ツールは、現在のJPYからUSDへの為替レートと、それが過去1日、1週間、または1か月の間にどのように変化したかを表示します。
現在、以下の9言語に対応しています。英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、中国語、日本語。
レートとは外国通貨と円との交換率のこと。 交換したら「円÷現地通貨」で再計算を!
使いやすく、処理速度に優れた日本 円から(ISOコード: USD)への通貨変換システムです。日本 円ドル(USDからJPY、JPYからUSDへ通貨換算)しましょ う。 ドルはUSの通貨です。 ドルのISO通貨コードは「USD」です。