コブラ用のバッテリーを販売しております。コブラの適合バッテリーがわからない時は、お気軽にご連絡くださいませ。【コブラの車種】NJ46A.


1980年代の後半にかけて、スズキの250ccクラスは実に様々なモデルが登場した。2ストではRG250γ【ガンマ】(GJ21A・GJ21B)からモデルチェンジしたRGV250γ【ガンマ】(VJ21A)、そのネイキッドモデルとなるWOLF【ウルフ】(VJ21A)。4ストは水冷4気筒のGF250/GF250Sとは異なった路線で、レーサーレプリカスタイルのハイパワーモデルGSX-R250(GJ72A)が登場し、1989年のGSX-R250R(GJ73A)へと進化。ガンマに対するウルフの関係と同様に、GSX-Rに対するCOBRA【コブラ】(GJ73A)が登場した。


スズキ「コブラ」紹介動画! SUZUKIが作った変態バイク ..

「コブラ」は、1998年に発売されました。蛇が絡み付いているように見えるラジエーターサイドシュラウドのデザインから車名が付けられていると推測されます。カタログには、セクシーな女性が男性の背中にもたれるカットが使われており、もしかすると人気マンガをパクリ…いや、オマージュしているかも知れません。

カウルのない分だけ乾燥重量も4kg軽く、エンジンが吹け切ることの少ない市街地やタイトなワインディングでの戦闘力はGSX‐Rよりも明らかに上だった。

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メーカー名:スズキ
車名:ウルフ250
重量:125kg
エンジン:水冷2サイクルV2気筒 クランクケースリードバルブ
排気量: 249cc
最高出力:45ps/9500rpm

メーカー名:スズキ
車名:コブラ
重量:139kg
エンジン:水冷4サイクル直列4気筒 DOHC4バルブ
排気量: 248cc
最高出力:45ps/15000rpm

スズキ COBRA(1989年発売モデル)の歴史 | 中古バイク情報はBBB

その流れを敏感に察知していたのか、スズキは88年6月にRGV250Γをベースにしたネイキッドバージョンのウルフを発売。続く89年9月にはGSX-R250Rベースのコブラを、同12月にはバンディット250を、90年にはGSX-R250ベースのアクロスを投入し、レプリカベースのネイキッドラインアップを拡大していく。これら4台のスペックを見るとすべてベースと同じ45PS。今に例えるならスーパーネイキッドだ。

シュラウドの張り出しを強めにすることで、コブラが興奮して頭を広げた姿をイメージしている。

「オープンカー コブラ」の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】

エンジン型式 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量 248㏄
内径×行程 49.0×33.0㎜
圧縮比 12.5
最高出力 45PS/15000rpm
最大トルク 2.6㎏-m/10500rpm
燃料供給方式 キャブレター[BDST32]
変速機型式 常噛6段リターン
全長×全幅×全高 1990×695×1010㎜
軸間距離 1380㎜
シート高 730㎜
乾燥重量 139㎏
燃料タンク容量 13L
タイヤサイズ(前・後) 110/70-17・140/60R18
当時価格 53万9000円

見比べればすぐにわかるが、コブラはフレームもタンクもシートカウルもGSX‐R250Rと共通。カウリングを取り外して丸目1灯ヘッドライトとし、専用メーターとラジエターシュラウドを取り付けて、フロントブレーキを大径シングルディスクにしたのみ。


「マスタング コブラ」の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】

メーカー名:スズキ
車名:ウルフ
重量:78.8kg
エンジン:空冷2サイクル並列2気筒
排気量: 49cc
最高出力:4.2ps/6000rpm

コブラ」の中古車に関する情報が満載。「マスタング コブラ ..

エンジンはストリートユースにおける俊敏性とレスポンスを重視して5、6速のギア比をローギアード化。フロントタイヤをラジアルからバイアスに変更することで、低い速度域での軽快な取り回しと接地感の向上も図られていた。カウルのない分だけ乾燥重量も4kg軽く、エンジンが吹け切ることの少ない市街地やタイトなワインディングでの戦闘力は、GSX-Rよりも明らかに上だった。

グランツーリスモ7/収録車種 | グラソツーリスモシリーズ総まとめwiki

コケたときの修理代が捻出できず、仕方なくカウルを取り去ったようなウルフ/コブラに比べて、最初からネイキッドとしてデザインされたバンディット250は、フレームワークが美しく、全体にまとまりがあります。かつてテレビ朝日で放送されていたドラマ「味いちもんめ」の第1シリーズでは、主人公の伊橋悟(中居正広)の愛車として登場しました。中居さん自身、バイクの免許を持っているそうなので、彼のセレクトだったのかも知れませんね。

そんな夜叉坊と対戦するのが現在3連勝中、23歳の轟轟(総合格闘技道場コブラ会)だ。 ..

その流れを敏感に察知していたのか、スズキは1988年6月にRVG250ガンマをベースにしたネイキッドバージョンのウルフを発売。続く1989年9月にはGSX‐R250Rベースのコブラを、同12月にはバンディット250を、1990年にはGSX‐R250ベースのアクロスを投入し、レプリカベースのネイキッドラインアップを拡大していく。

しかしザックが巧みに切り返し、コブラツイストで棚橋を捕獲。最終的には ..

地味なデザインが災いしてか大きなセールスにはつながらなかったが、走りのキレとコントロール性を重視する市街地走行中心のベテランライダーには最高の相棒になった。

(コブラキング) 9.7 (3人気) 2016/5/1生 金田龍二 金田龍二生産

1982年にはレジャーバイク「RT50」に名づけられました。レクタングルタイヤを装着し、空冷2サイクル単気筒のエンジンを轟かせて、街中のみならず砂地や草地なども走り回るヤンチャなバイクでした。

プーマグループは、プーマ、コブラゴルフ、stichdの各ブランドを所有しています。 ..

メーカー名:スズキ
車名:バンディット250
重量:156kg
エンジン:水冷4サイクル直列4気筒 DOHC4バルブ
排気量: 248cc
最高出力:45ps/14500rpm

スズキ「コブラ」紹介動画! SUZUKIが作った変態バイク とにかく軽くて ..

2スト250ccレプリカのRGV250Γに対するWOLFの関係と同じく、GSX-R250Rベースのネイキッドバージョンとして登場したのがコブラ。同時期に存在したバンディットはストリートユース重視の設計だったが、コブラはGSX-Rのスポーツ性能をそのままに、ストリート向きのルックスに仕立てた造り。

80.90年代のモーターサイクルビデオマガジンより。 スズキCOBRA250の試乗インプレッション。

メーカー名:スズキ
車名:ウルフ90
重量:98kg
エンジン:空冷2サイクル並列2気筒
排気量: 89cc
最高出力:10.5ps/9000rpm

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レーサーレプリカブームにも、ネイキッドブームにも乗れなかった「ウルフ/コブラ」ですが、ウルフはガンマより6㎏、コブラはGSX-Rより4㎏軽量になり、街乗りの軽快さがアップしています。しかし、バンディット250の発売が決まっていたからなのか、ハンドルの切れ角がレプリカと変わらなかったり、大幅なエンジンセッティングの見直しが図られなかったのは残念でなりません。スズキが新しいジャンルの一つに位置付けてブラッシュアップしていたら、ストリートファイターをけん引していたかも知れませんね。

スズキ COBRA(1989年発売モデル)の基本情報 | ヒストリー

この2台は中古車市場でもタマ数は少なく、ほとんど見かけることはありません。販売されていたとしても、「レアなバイク」として高値がつき、コブラは50万円台、ウルフ250は100万円台のプライスが付けられています。機会があればストリートファイターの原点とも言える鋭い走りを味わってみてください。

スズキ&アソシエイツ株式会社 SUZUKI & ASSOCIATES LTD

1980年代後半、レーサーレプリカブームが終焉を迎え、各社は「次にヒットするバイクは何だ!?」と模索していました。カワサキはいち早く「ネイキッド」という鉱脈を発見。それにスズキも追従しました。そんなカオスな時代に「ウルフ250」と「コブラ」は産声を上げました。

源助の愛車紹介!第3回 SUZUKI GSX250S COBRA

GSX-Rよりも高く、手前に引かれたハンドル位置によって上体の前傾度は最新250ccスポーツと大差ない程度。しかし車体がコンパクトなうえにステップ位置が高めだから膝の曲がりは大きめで、峠道でのスポーツライディングに合った設定。街乗りやツーリングユースなら初代GSX-R250ベースの「アクロス」やバンディットを、ということだったのだろう。

アメリカその他 スーパーフォーマンス MKIII COBRA シェルビー コブラ SHELBY ASIA

「ウルフ」と聞いて、小さな大横綱・千代の富士を思い浮かべる人は相撲好き、「コブラ」と聞いて、ジョージ高野を思い浮かべる人はプロレス好き。バイク好きなアナタは、何を思い浮かべますか? スズキが野に放った二大珍車「ウルフ&コブラ」を紹介します。

スズキ「COBRA」/250cc・4気筒バイクを振り返る!【絶版名車解説】

90年代初めのスズキはGSX-R、バンディット、アクロス、カタナ、コブラと、250cc4気筒車を5機種もラインアップしていたことからも、このクラスに注力していたことがうかがえる。