ニュージーランド ドル / 日本 円【NZDJPY=X】:為替レート・相場
紙幣は5、10、20、50、100ドル(NZD)の5種類。紙幣はポリマー紙幣と呼ばれるプラスチック製です。硬貨は10、20、50セント、1、2ドルの5種類が流通しています。100セント=1ニュージーランドドルです。
※マネーバンクでは硬貨の両替は承っておりません。
NZD / JPY 通貨チャートニュージーランドドル から 日本円 のレート
グラフの数値は両替手数料等が考慮されていないレート(インターバンクレート)となります。実際の両替価格は各両替商によって異なりますが、マネーバンクならレートがお得なのでおすすめです!マネーバンクのレート(両替手数料を含む)は今ご覧のページ上部の表をご覧ください。
上記グラフは直近100日間のニュージーランドドルの為替レートの推移を表したもので、数値は「1ニュージーランドドルあたり、日本円でいくらするのか」の目安となります。 グラフが右肩下がりの場合は、ニュージーランドドルの価格下降を表し(円高)、日本円でニュージーランドドルを買いたい場合に有利です。また、グラフが右肩上がりの場合はその逆で、例えば海外旅行などで余ったニュージーランドドルを売りたい場合に有利です。
NZドル/円(NZD/JPY)チャート 【リアルタイム更新】
外貨両替の際には、過去と比較して円高なのか円安なのかも気になるところ。円高であれば外貨投資として少し多めに両替しておくのも良いですね。ニュージーランドドルの為替レートの推移は下記のグラフをご参照ください。
※国内主要空港における大手銀行の両替手数料を参考に比較した目安となります。
キャンペーン等の割引は考慮しておりませんのであらかじめご了承ください。
NZドル/円(NZDJPY)のチャート、相場の状況と今後の見通し
ニュージーランド・ドル/円の為替レートの推移をグラフ及び時系列表にて掲載しています。
格安の手数料でオトクに外貨両替するなら『外貨両替マネーバンク』。Webでカンタンに申込みでき、受け取りは自宅でも空港郵便局でもOKです。送料無料で、両替手数料もレートに含まれています。お取引レートは為替相場の変動に合わせて1日に何度も計算・更新されます。外貨の買取も取り扱っており、日本円への換金もできます。銀行よりもお手軽&お得、自信をもってオススメできます。
NZドル/円のレートとローソク足チャートをリアルタイム表示。ローソク ..
NZドルはメジャー通貨の中では、相対的に金利水準が高い局面が多いことから、投資家からFX取引や外貨預金で長年高い人気を集めてきました。政策金利はおよそ14年ぶりの高水準にあり、中長期では底堅く推移しています。みんなのFXでは取引コストにあたるスプレッドを狭くし、お取引しやすい環境をご提供しています。また金利差にあたるスワップポイントも、高水準維持が見込まれています。NZドル/円を買いで保有することで受け取ることができるスワップポイントにも注目したいです。また、みんなのFXでは1,000通貨から取引が可能で、約3,600円の証拠金を預けることで取引を始められます(1NZドル=90円で計算した場合)。FX取引を始めたばかり方も少ない資金で取引が可能なため、ぜひ、みんなのFXでNZドル/円の取引をご検討ください!
2024年後半にかけてのNZドル/円相場は、RBNZと日銀双方の金融政策運営がポイントとなりそうです。
先述の通り、RBNZ8月会合では0.25%の利下げ(5.50%→5.25%)が発表され、市場では今後の利下げペースの動向に注目が集まっています。この点、声明においては、「追加緩和のペースは、インフレ期待が2%の目標付近で安定しているデータに左右される」としています。ニュージーランドのインフレ率をみると、直近の2024年第2四半期消費者物価指数 (前年比) は3.3%まで鈍化しているものの、RBNZのインフレターゲットをやや上回っており、引き続き国内のインフレ圧力に対して油断はできない状況です。ここからは利下げによる影響を含め、インフレデータの進展を丁寧に確認していく必要があるでしょう。
対して、日銀は2024年3月のマイナス金利解除から7月の追加利上げによって、政策金利は0.25%となっています。RBNZとは対照的に金融引き締め政策を進めており、利上げペースの行方がカギとなります。しかし、8月上旬には日本の景気後退懸念や円キャリーの巻き戻しの波及によって、日経平均株価が歴史的に暴落し、金融マーケットが混乱に陥りました。これにより、日銀は難しい舵取りを強いられています。日銀の内田副総裁は「金融市場が不安定な状況では利上げしない」との考えを示しており、今後の利上げ見通しは不透明です。
以上のことから、当面は日銀の段階的な利上げペースが見通しにくく、両国の金利差に着目すると依然としてNZドルが優勢となるシナリオが考えられます。目先は局所的な円高に押される局面はありそうながらも、そこを抜ければNZドル/円相場は再び円キャリートレードの魅力を下支えに底堅さを取り戻していくかもしれません。一方で、ニュージーランドでは、物価高と金利高を背景に景気の悪化懸念も根強く意識されており、中国の経済先行き不透明感も足かせとなっています。経済・景気データの悪化がさらに利下げ期待を高めてくる可能性はあり、その場合はNZドル売りを誘う逆風が吹く展開も否定できません。ダウンサイドには注意を払いつつ、状況に応じて売りからのトレードも検討していきたいです。
今日(26日)のレンジ予想 NZドル円(NZD/JPY)(12/26 07:20更新)
RBNZ(ニュージーランド準備銀行)の金融政策にも注目です。RBNZはインフレ目標を採用しており、前年比の消費者物価指数(CPI)上昇率が中期的に1~3%の範囲内に収まるように政策運営を行っています。RBNZの利上げ(利上げ観測が高まること)は、NZドルにとってプラス材料です。
NZD JPY オンライン通貨換算機 (電卓)。5000NZDをJPYへ為替へ リアルタイムFXレートを使って変換できます。
NZドルは投資家リスク意識の変化を反映しやすいという特徴もあります。株高などでリスクオンになればNZドルにとってプラス材料になる一方、リスクオフはNZドルにとってマイナス材料になります。
米ドル、オーストラリアドル、ニュージーランドドルの過去の為替レートの推移をご覧いただけます。 金利・外国為替一覧
※上昇要因・下落要因は現在の環境による一般的な目安であり、市場の注目度や見方により真逆の値動きになることがあります
NZドル/円のライブチャートで最新の価格変動をチェック。トレード ..
NZドルは資源国通貨と言われていますが、オーストラリアドル(豪ドル)などとは少し性質が異なります。ニュージーランドは酪農業が主要輸出産業であり、全輸出の3割弱を酪農製品が占めています。 そのため、NZドルは原油など資源の価格だけでなく、乳製品といった農産物価格の影響も受けやすいという特徴があります。
ニュージーランド・ドル/円の為替レートの推移(1980~2024年)
南半球の島国、ニュージーランド(New Zealand) 。「北島」と「南島」を主として多くの島々から構成され、雄大な自然風景やアウトドア・アクティビティは訪れた人を魅了します。首都ウェリントンは、著名なガイドブックで「世界一魅力的な首都」に選ばれるほど注目を集め、最大都市のオークランドは自然と現代都市が見事に共存しています。日本とは真逆ながら四季がみられ、居住環境や治安の良さから留学先としても人気です。ニュージーランドには温泉文化が根付いており、日本との親和性を感じることでしょう。
ニュージーランドはイギリス連邦加盟国のため、英国や隣国の豪州との結びつきが強いという特徴があり、政治や金融政策が似通う点もあります。また、ニュージーランドは世界屈指の「酪農大国」として知られ、チーズやバターなどの乳製品輸出は世界トップクラスとして知られています。最大の貿易相手国は輸出入ともにGDP世界2位の大国、中国です。近年はこの中国との貿易額が急増しており、経済・景気面での影響力が大きくなっている点は一つの特色といえるでしょう。
そして記憶に新しいところでは、2020年の新型コロナウイルス感染症の発生時において、迅速かつ厳格なロックダウン措置を断行し、被害を最小限にとどめました。その後も他国に先んじて経済正常化への歩みを進め、2020年下半期には実質GDPがコロナショック前の水準付近まで回復するなどして世界の称賛を浴びました。
ValutaFXの最も正確かつ最新のNZDからJPYへの為替レートを使って、ニュージーランド ドルを日本 円に換算しましょう。
FX市場は、平日24時間取引される、”眠らないマーケット”と呼ばれています。主にはオセアニア→アジア→ヨーロッパ→アメリカのサイクルとなりますが、そのトップバッターを務めるのが、ニュージーランドの「ウェリントン市場」です。1週間の取引はこのウェリントン市場の朝から始まり、平日は前日の夜に取引が行われていたニューヨーク市場がクローズすると、再びウェリントン市場から為替市場の新たな1日がスタートします。個人投資家の方には馴染みが薄いですが、金融機関が取引を行う「インターバンク市場」では、ウェリントン市場のクローズを挟んでNZD系通貨ペアの受渡日が変わる習慣が残っています。
ウェリントン市場(日本時間朝方)では、主だったニュージーランドの経済指標が発表されるため、ニュージーランドドル (NZD)を取引する上では必ずチェックしたい時間帯となります。また、ウェリントン市場の時間帯では相場や値動きに特徴があります。1日の中ではとりわけ取引参加者が少ない市場となるため、流動性低下により値動きが軽い局面があります。また、週末に変動要因となりうるニュースが伝わった場合には、月曜日の早朝は前週末水準から上下にレートが乖離したり、荒れた値動きとなるケースもあります。
From 日本 円 (JPY) to ニュージーランド ドル (NZD)
ニュージーランドの通貨であるニュージーランド・ドル(NZD)は、ニュージーランドを象徴する国鳥「キウイ(Kiwi)」になぞらえ、「キウイドル」の愛称で呼ばれています。オーストラリアドル(AUD)と同様にオセアニア通貨に分類され、メジャー通貨の中では、相対的に金利水準が高い局面が多いことから、投資家から高い人気を獲得してきました。そして、特筆すべきは、経済的な結びつきの強い中国の影響を受けやすい点です。NZドルの取引に際しては、オーストラリアや中国の動向もチェックしておくことで、ヒントが見えてくるでしょう。
押さえておきたい経済指標では、中央銀行のRBNZ(ニュージーランド準備銀行)による金融政策・政策金利発表が挙げられます。さらに、金融引き締めサイクルにある現在は、利上げに伴う経済・景気への影響を考慮する必要があり、GDPや消費者物価指数(CPI)なども注目されています。
このほか、NZドルは豪ドルと一括りに資源国通貨と言われることもありますが、先述の通り、ニュージーランドは酪農産業が重要な経済基盤であり、この点は毛色が少し異なります。そこで触れておきたい指標が、乳業大手フォンテラ社が行う乳製品電子入札の価格変動データGDT(グローバルデイリートレード)価格指数です。乳製品における輸出収入の増減という点でNZドル相場と相関がみられる局面もあり、NZ貿易収支の先行指標としてもチェックしておきたいです。