花江夏樹さん・飯田里穂さん・木村良平さん・三森すずこさんら豪華声優陣、そしてミキ・我らがダイアンが声を演じるODDTAXI!
一人のタクシードライバーの “人生を一変させるような出来事”がカタチを変え、運命の歯車は再び揺さぶられていく。
キャリアとしては中堅だが、ラジオ番組を一本持っているだけで東京ではイマイチ人気がでない。 柴垣(34歳・芸人)
個人タクシーの運転手として街を流しながら、なるべく他人と関わらないように、平凡な日々を過ごしていた。
第4弾となる今回の入場者プレゼントは、三矢ユキの未公開証言メモ入りステッカー1種類が配布されます。
東野幸治・天津 向・ダイアンらオッドタクシーファンがルミネに集合!「映画を観たファンたちの証言」開催
17人の証言により新たな視点で描かれる『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』。ユースケさんは映画版について「それぞれが色々な問題を抱え、それぞれにストーリーがあり、それぞれが主役だと思って良いんじゃないかと思っています」と注目ポイントを挙げています。
一方の津田さんは「馬場はおっとりしている役で、普段とは逆だった」と自身とのギャップがあったというが、収録時には「馬場が俺に憑依した」というほど役への手応えを感じています。
ダイアンと言えば、彼らが声優に挑戦したアニメ「オッドタクシー」についても語っておきたい。 2021年に放送された「オッドタクシー」。
声優はほとんど初挑戦の二人だったが、主演の花江夏樹さんが「コンビで二人ともうまいって、これはすごいなって思いました」と絶賛するほどホモサピエンスを完璧に演じきっています。
「ホモサピエンスは本物の芸人の方に演じてほしい」というスタッフの意向があった中で抜擢されたダイアン。
『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』ダイアン インタビュー「反響の大きさ」「娘が花江夏樹さんの大ファン」
絶体絶命の二人の漫才は一体どうなるのか!? 漫才の続きはぜひ劇場でご覧ください。
「タイムマシーンで後悔したことを解決しにいく」という設定でネタを展開。柴垣は「まだ見ぬ自分の子供が会いにきたら感動するやろな」という自分のフリに対して「今俺、変なこと言い出したんちゃうやろか?」とボケると、馬場が「もう後悔してるやん」と軽快なツッコミを入れ、会場は爆笑で湧き上がる!
ダイアンが声優でガッツリ出てる それぞれ少し下で書きます。 PUNPPEEとスカートによるオッドタクシー ..
――『オッドタクシー』でお笑いコンビ・ホモサピエンス役としてオファーがあったときの思いから、改めてお聞かせください。
ユースケ:アフレコはほぼほぼ初めての仕事でした。まさかこんなに話題になるアニメだとは全く思ってなくて、オファーされたときよりも、放送されてからの反響のほうにびっくりしましたね。台本を一応パーッと読んで、頭の中では『あした天気になあれ』みたいなアニメをイメージしていたんですけど。
津田篤宏(以下、津田):いやそれ、ゴルフ漫画やんけ。まあるいタッチの絵の迫力ないやつや!
ユースケ:絵と内容が良い意味でマッチしていないところが、大きな魅力の一つで、惹(ひ)き込まれるというか。今までなかったアニメやなと思いました。
津田:確かに。僕はそんなに台本を読み込まずに行くタイプなので、自分のセリフのところだけ読んで、監督から指示受けてやっただけなんですけど。出てくるキャラが動物の絵なので、もっと動物たちが和気あいあいしてる楽しいアニメなんかなと思ったら、すごいサスペンス&スリリングな展開で、ときには人の心えぐるようなところもあって。でも、これをドラマじゃなく、かわいいアニメでやるからこそ、ギャップが余計に深層心理を突いてくるというか。それが監督の狙い通りやったんちゃうかなと思いましたね。
――監督からはどんなリクエストがありましたか。
ユースケ:僕が演じた柴垣は熱いタイプなので、自分としては結構熱めに行ったつもりなんですが、監督さんからは「もっと激しく」と言われましたね。柴垣は、そういう意味では、監督と一緒に作った共同作品の感覚です。
津田:僕が演じた馬場は、温厚で優しいタイプ。僕自身は普段もっと激しい男なので、いつもは声を張るんですけど、声のトーンを抑えておとなしめにやるのが難しかったですね。その分、僕の声だと分からん人も多いと思います。
――「ホモサピエンス」という架空のお笑いコンビの役でネタをやることと、普段のネタとはどんなところが違いますか。
ユースケ:基本的にそのままやらせていただいたんですよ。監督は僕らが器用にできないと思って、「地のままでいいですよ」と言ってくれたんですが、僕のほうが「いや、それちゃうでしょ、監督」みたいな。もめては仲直りを繰り返して、監督と2人で作った共同作品です。
津田:何やねん! 指示受けて難しかったとか、地でそのままいきよったとか、さっきからお前、どっちなん!? 出て来る言葉が行ったり来たりしてるねん! 全く意味分からん。自分で何言っているか分かってる?(笑)。
ユースケ:なんかおかしかった?(真顔) でも、(津田は)抑えて抑えて、とろサーモン久保田(かずのぶ)とケンカしたのも、その反動やと思うんですよ(※実際はYouTubeのコラボでのもめ事らしい)。
津田:関係ないねん!(笑)。でも、逆に、普段と違う自分になるのは楽しくて、そんな自分を俯瞰(ふかん)で見て、大笑いしていました。
ユースケ:いや、3ヵ月ぐらい演じてたみたいに言うてますけど、役作りもクソもなくて、ほぼ1日で撮ってるんですよ。
津田:なかなか役が抜けなくて、迷惑かけたな(神妙な面持ちでユースケを見る)。
ユースケ:いや、かかってへん! ずっと抜けきってるわ。
■ お笑い芸人へのリスペクトを感じる作品 ユースケ「芸人には刺さるシーンが多い」、津田「監督が“芸人の哀愁”を分かってはる」
――ところで、人気に差があるコンビという設定に、芸人として感じるところもありましたか。
ユースケ:僕が切なかったのは、馬場が1人でいろんな個人仕事をやる一方、柴垣が大事にしているネタ合わせとかが全部断られているところ。柴垣が1人でバイト終わりに帰るシーンがあるんですが、そこで馬場のパネルが飾られたショーウインドウの横を通るんです。
津田:寂しかったんやな…。あれ、実話やもんな? 僕が1人でやっているCMのパネルの前を通って…。
ユースケ:お前1人のパネルなんて見たことないわ!
――(笑)。お2人の関係性においても、お客さんの声援の差などを感じたことはありましたか。
津田:漫才に出ているときはやっぱり俺のほうが声援多いかな。キャーとはなりますよ。
ユースケ:どこがやねん! 2人共キャー言われたことないっすよ。この作品の中の馬場はアイドルと付き合ったりしていますけど。
津田:これも事実や。
ユースケ:でも、芸人には刺さるシーンが多いと思いますね。面白い言い回しも多いですし、芸人のことを分かってはる制作さんやなと思いますもん。トニーフランクの特別エンディング曲「壁の向こうに笑い声を聞きましたか」もリンクしていて、僕はあの曲が流れるシーンはちょっと直視できなかったです。
津田:僕は特に最後の2人のシーンが胸に染みましたよね。監督が“芸人の哀愁”をよお分かってはるなと思いました。
オッドタクシー キャラクター紹介 馬場(ホモサピエンス)/ばば(CV: #津田篤宏 / #ダイアン) 年齢:34歳職業:芸人ツッコミ担当。
昨年大反響を呼んだアニメ『オッドタクシー』(テレビ東京ほか)の最終回の後日譚などが描かれる『映画 オッドタクシーイン・ザ・ウッズ』が4月1日に公開される。劇中、お笑いコンビ・ホモサピエンスの声を演じているのが、お笑いコンビ・ダイアンの2人だ。ほぼ初めてとは思えない見事な声優ぶりは、同作にハマった先輩芸人・東野幸治が自身のラジオ番組で「ダイアンの代表作は『オッドタクシー』」と語ったほど。そこで、東京進出4年目にして本格ブレイクの兆しのある2人に映画のこと、コンビのことなど聞いてみたところ、目の前で漫才が繰り広げられることに…。
【麒麟川島 フリートーク】花江夏樹も絶賛!ダイアン津田をゲストにオッドタクシーを語る
この街は、どこかおかしい。
愛嬌ゼロの先輩探偵×凶運のポジティブ新人
踏み込んだら抜け出せない群像“ヒューマン”ミステリー
津田は意外と声優も上手くてオッドタクシーはダイアン2人とも良かった
【笑風亭呑楽役:松尾貴史】
落語家の役を演じたのは、カメオ出演を除いては33年ぶりでした。前の時は実話に基づくもので明確なモデルがいたのですが、今回は「いそうでいない」架空の存在、どこからキャラクターの要素を持って来ようかと思案する楽しみがありました。
若く才気煥発な共演の皆さんに混じって明るく楽しい現場で、どんな世界観になっているのか出来上がりを見るのが非常に楽しみです。
愛くるしい動物たちには裏の顔があり、複雑な人間模様が絡み合う――。
【黒田役:渡辺いっけい】
不思議な現場でした。ひとつひとつバラバラのピースを嵌め込んでいくような撮影。ドラマとも映画とも違う空気感。
「オッドタクシー」の世界が三次元に拡がっていく面白さを体感させてもらいました。
ヤクザの親分を演じるのは初めてではありませんが今回は少しポップな味付けというか中々に魅力的な親分で……主役お二人の掛け合いが見事だと伝え聞いておりますが、箸休めに親分のキャラクターも楽しんで頂ければ幸いです。
今回公開されたのは、関西出身の中堅漫才コンビ・ホモサピエンスが、劇中のお笑い賞レース「N-1グランプリ」の舞台で漫才を披露する映像。
【今井役:稲葉友】
今井役を演じました稲葉友です。
世界観もキャラクターもデザインも台詞も脚本の構成も、と挙げたらキリがないですが、何から何まで「好き」にズバリとハマった作品である大好きなオッドタクシーの世界に飛びこめてとても幸せなお仕事でした。
演じるにあたり今井という人と改めて向き合ってみると、なんだかもう底抜けに良いやつで愛おしく感じられました。
生身の人間だからこそ感じられる面白さもギッシリと詰まっていると思います。「RoOT/ルート」是非ともお楽しみください。
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【小戸川役:篠原篤】
お話を頂いたとき、まずソファーに横になり穴が空くほど天井を見つめました。
いったいあの小戸川をどうやって演じるんだ?
脚本を読みました。そこには「オッドタクシー」に寄り添うように最高でおもしろい新たな銀河が広がっていました。
あとはもう、毎日コツコツと準備を進め、撮影を楽しみました。
主演のお二人がその明るい性格で現場を牽引して下さいました。
先輩方のキャラクターが皆さん濃い! 胸をお借りしました。
土屋監督が笑っていると場が和みました。
エンターテイメントが人々の心の灯りであり続けますように。
そしてきっと、ドラマ「RoOT / ルート」がその一端を担えますように。
そう願っております。
ダイアンの“ゴイゴイスー!”な魅力:東京に来てくれてありがとう
【二階堂ルイ(ミステリーキッス)役:中村麗乃(乃木坂46)】
二階堂ルイ役を演じさせていただきました、中村麗乃です。
お話をいただく前からアニメを拝見していたので、動物で描かれていたあの世界がどう実写化されるのかとてもワクワクしました。
普段アイドルグループを中心に活動させて頂いている身として、二階堂ルイの抱えるものや葛藤に共感できる場面も多くありました。
どんな風に完成されているのか、是非楽しみにしていただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。